Wikipedia:第2回秋の加筆コンクール/反省会

第2回秋の加筆コンクール
第2回秋の加筆コンクール
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第2回秋の加筆コンクール

運営委員からのコメント[編集]

最初に、拙い運営をお詫びいたします。運営スケジュールを組んだときには、ある程度余裕を持っていたはずでしたが、本業がしっちゃかめっちゃかで疲労困憊という状況になったため、終盤は息切れしてしまいました。最後にフォローしていただいた東_遥さん、ありがとうございます。

さて、運営と審査の両面から考えますとスケジュール的なものは今後の課題となるかと思います。30日という与えられた時間での加筆は皆さん平等ですから、資料収集、執筆、校正といった時間配分は、セルフコントロールなので、これを長くしたり、短くしたりするのはやはり、綿密な協議が必要でしょう。また、ソックパペット問題に振り回されるという悲しい出来事もありました。これは、管理者として厳重に処分すべきだったかどうか……は、悩むところではあります。

記事のレベルの向上という面では、投稿された記事数自体は減りましたが質的向上は、著しいものがあると思います。逆に、新規ユーザーにとって、先輩諸氏の活躍が立派過ぎるだけに入りづらくなっている印象を自分としては持ちました。場合によったら、来年は、新人コンクール(問題は、いつやるのという話。やはり、祭りは年2回程度が十分。)を開催したほうが面白いかなと思ったりもします。とはいえ、青騎士を加筆されたRisenjudasさんのように、新しい層の執筆者が参入してきていることはうれしいと思います。--Tantal 2008年12月6日 (土) 04:33 (UTC)[返信]

参加者の皆様、お疲れ様でした、また、御協力賜り、有難う御座いました。そして、最後、締めの部分がズルズル延びてしまいましたこと、運営委員の一人として申し訳ないです、他の方が作業くださるかもしれないなどと構えず、もっと積極的に動くべきでした。加えて、ソックパペットの投稿した記事の扱いについては、期限の関係から止むを得ないとはいえ私の考えで強引な結論を出しました、お詫び申し上げます。

運営の点では今回も色々と課題が出た様に存じます。

  • 日付、締め切りは曜日を考慮して設定してはどうか(minqueさん)。
  • ソックパペットの扱いをどうするか。
  • ソックパペットなり荒らしなりで編集に「外乱」が加えられたらどうするか。
  • 審査員・コメンテータに立候補いただきつつ審査に意見表明いただけなかった方についての扱い。あるいは、審査期間が短かったか。
  • 分野変更のルールの詳細化、まだ曖昧な部分が御座いましたので。集中している事
  • コメンテータの扱いの再考(Tosakaさん提案)
  • 告知・記事への告知・インフラ整備について。
  • コンクールと記事編集の関わりについて(Kojidoiさんによる問題提起

これについては、爾後、後始末ということで議論が必要かと存じます。取り急ぎ今思いつく限りを書かせていただきました。東 遥 2008年12月6日 (土) 09:11 (UTC)[返信]

お久しぶりです。今回は運営委員、審査員、エントリーの3役を兼任したわけでございますが、営業というなんともシビアな役職をやっているもので9月のリーマン・ショック以来、お客様の消費意欲が減退したせいで10月以降はノルマ達成のため休日も仕事をせざるをえなくてほとんど何もできませんでした。Tantalさん、東 遥さんをはじめとする運営委員およびこのコンクールにご参加いただいた皆様にご協力をすることができずまことに申し訳ございませんでした。いまさら遅いかと思いますが、今後の反省議論に参加させていただきます。

コンクールの講評をしますが、今回はソックパペットやライバル記事を減らすために意味不明な分野変更を投げかけるなどの妨害行為が見られました。こういうのに時間をとられていてはちゃんとした事務処理が行えなくなります。次回以降は妨害行為に対してはコンクールからの追放や投稿ブロックの処分などのルールを作っておきべきかと思います。--ネプチューン 2008年12月6日 (土) 14:24 (UTC)[返信]

  • ご無沙汰してます。審査員として、名を連ねながら、審査することができず、申し訳ありませんでした。ソックパペット問題についてですが、現在のコンクールの対象が記事単位で表彰している以上は今回の対応が適切であったと考えます。東さんには大変感謝しております。ソックパペットのエントリーそのものを排除するならば、表彰も加筆者(エントリー者)を対象としたものに変えていく必要があると私は考えます。そうすれば、みっちさんのご提案された案も採用しやすくなるかと思います。ただ、そうすればコンクールの性質も少し変わったものになるのではないかと思います。ソックパペット問題は小手先の変化だけではなく、大幅な変更が求められるものではないかと思います。最後に改めて、皆さんにはご迷惑をおかけしました。Uma 2009年1月5日 (月) 11:59 (UTC)[返信]

審査員からのコメント[編集]

  • A分野で審査員を務めさせていただいたsumaruです。エントリーなさった主執筆者、運営委員、審査委員、コメンテーターの皆様、お疲れ様でした。
    • 私が審査員に立候補した時に審査姿勢として考えていたのは以下の3点です。(1)減点法よりも加点法を基調とする。(2)審査基準の透明化・可視化に努める。(3)主執筆者個人の事情(エントリーには一番得意な分野を選んだのか、それとも得意とはいえない重要項目に果敢にチャレンジしたのか等)を斟酌せず、期間内の加筆部分だけを評価する。
    • このうち、(1)については質の高い記事のエントリーが多かったことから、最終的な順位付けで減点法を併用せざるを得ずに失敗しましたが、あとの2つはそれなりにうまく行ったと思います。とはいえ、合意が取れている審査基準やチェックポイントが存在しなかったため、審査基準を可視化することはできましたが、採点の信頼性の点でのご批判を避けられないものと自覚しています。なお、基準の事前公開は前回の反省会でも出ていた話で、私としても提案しようか悩みましたが、面倒に感じて審査員立候補を躊躇う方が出てくるとイヤだと思ったことなどから、今回は見送りました。
    • 今回C分野の審査員にも当初立候補していましたが、(期間ギリギリまでかければ審査しきれるだろうという見通しはあったものの)締切直前に多忙により書き込めなかった場合に迷惑をかけることを恐れて、辞退しました。そういう立場からすると、不在者投票のようなこと(例えば、見通しに不安のある審査員は事前にウィキメールで運営委員に暫定的な投票内容を知らせておき、期間中に投票できなかった時は運営委員に代理投票していただく等)が出来ると、便利かなあとは思いました。
    • コンクールの今後についてということでは、まず翻訳記事をどう位置付けるかという前回も出されていた点が、今回の選考でも若干影響を及ぼしていたように思います。また、これも前回同様の論点ですが、関連記事の整理についてどう評価するかも(特に今回死刑存廃問題のような力作が出ただけに尚更)影響があったように思います。
    • 前回と異なり、審査委員などに最低限の資格が要求されるようになったことが、立候補者の少なさにも影響している可能性もあるかもしれませんが、私は参加資格を堅持すべきと考えます。前回の反省会ではコンクールの趣旨の面からそれを提案しましたが、今回、ソックパペット問題が運営にも影響を及ぼしていたのを見て、ソックパペット大量投入による不正投票などを防ぐための防波堤としても参加資格は(あまり厳格である必要はなくとも)必要だと感じました。
    • さらに、実際に審査をしてみた上で気になった点が2つあります。まず、一次選考についてで、正直言って何を基準にすれば良いのか分かりませんでした。審査の手間を軽減するという観点からすれば、私のように一次の時点で全記事に順位付けをするのは的外れなのでしょう。しかし、ざっと読んだ印象などで選んだ結果、本来高く評価されるべき記事を誤って落選させてしまったらを思うと、結局全記事を読み込まざるをえませんでした。審査を堅苦しく考えすぎなのかもしれませんが、現状のルールでは二段階で審査するメリットが何なのか、ちょっと分からなくなってしまいました。
    • 次は、コメント付与期間の加筆が選考に全く反映されない点です。現行のルール通りに選考するならば、締切時点での問題点がコメント付与期間中に解消されたとしても、投票時には改善前の状態をもとに票を入れなければなりません。これはより質の高い加筆を呼びこむという趣旨からすれば、いささか残念なルールだと思います。実際、加筆作業は主に一人で行うため、言われればすぐ気付くような点でも見落としてしまうことは、よくあることだと思います。ですから、特に2段階で選考するのなら、一次選考は締切時点の順位、最終選考はコメント付与期間の加筆も考慮した順位、といった形でも良いのではないかと思いました。そのやり方の最大の問題点は、おそらく最終選考で今以上に審査が難航するだろうという点です。正直言ってそのルールで今回採点しなければならなかったとしたら、審査期間内に順位をつけられたか、自信がありません。--Sumaru 2008年12月8日 (月) 13:38 (UTC)[返信]

コメンテーターからのコメント[編集]

分野Bと分野Cのコメンテーターをしました。始めてでしたが上手く勤める事が出来て良かったです。今後も、執筆コンクールに関わって行こうと思います。--ABC-0120 2008年12月9日 (火) 13:39 (UTC)[返信]

執筆者からのコメント[編集]

(コメント)執筆系のコンテストに初めて参加させていただきましたが、なかなか面白かったです。運営委員のかたがた、お忙しいところをお疲れ様でした。今回のコンクールで私が感じたのは、

  1. コメントは誰でも書き込みOKがよいかと。
  2. 審査員以外の投票も、誰でもOKでよいかと。1人1票1点ぐらいで。
  3. 特別賞として「コメント期間中に大きく改善された記事」っていうのがあってもいいのでは。「他の人の意見をうまく取り入れる」という視点も重要かと。
  4. 「最近のコンクールはハードルが高い」はそうかもしれません。次は新記事系のコンクールでしょうから「投稿バイト数5K以内の部門」などがあってもいいかも。

--Freetrashbox 2008年12月7日 (日) 02:05 (UTC)[返信]

(コメント)テンポイントで参加した廉です。皆様お疲れ様でした。C分野で最も高い評価を頂き光栄です。他のエントリー記事のレベルは総じて高く、とくにゲオルク・ビューヒナーは素晴らしいと感じました。私は普段競馬分野に偏った活動を行っているため、ライバルコメントを出す過程でそれまでほとんど読むことのなかった分野の優れた記事に多く触れられたことはとても新鮮な刺激となりました。
今後に向けての提案ですが、審査員がどのような点を重視して審査に臨むのか、簡単でいいので事前に示すようにできないでしょうか。審査の段階で審査基準を示された審査員がおられましたが、事前の方が記事の選択や加筆の方向性の判断が行いやすくなるのではないかと思います。
こういったコンテストに参加したのは初めてでしたが、大変楽しめました。是非また参加したいと思います。-- 2008年12月7日 (日) 04:56 (UTC)[返信]

(コメント)鉄道車両加筆を担当したTam0031です。関係者の皆様お疲れ様でした。同じB分野についていろいろ読みましたが、やはり1位になったナマズ目はかなり完成度があると思うので、秀逸に推薦してはどうかと思うのですがいかがでしょうか。私の加筆については、Stella marisさんから「どこから大量の記述が由来するのか不明」と厳しいコメントを頂きましたが、これについてはコメント付与期間のコメントに対する回答で事情は説明してあり、きちんと参考文献に基づいていることは申し上げておきます。記事の整理のために他記事への分割または転記も検討したいと思っていますので、よろしければ当該記事のノートにでもさらにご意見をいただけると幸いです。

今後については、上の方でも挙がっていますが、コメントを受けて修正した内容も評価に入れるとよさそうですが、やっぱり評価が難しくなりますかね。--Tam0031 2008年12月8日 (月) 14:03 (UTC)[返信]

ゲオルク・ビューヒナーで参加したMeridianです。高評価ありがとうございます>廉さま 私も執筆中、他のエントリ記事の充実ぶりにおおいに刺激を受けました。またコメント期間中に多くの方から助言をいただき、これをもとにさらに加筆をすすめることができたことを嬉しく思っています。この場を借りてコメントを頂いた方々に改めて御礼申し上げます。結局開催期間を通じて3万バイトほどの量を加筆することになったのですが、コンテストという場がなかったらここまでやってみようという気にはなかなかなれなかったでしょう。来年も参加できるかどうか分かりませんが、今後もコンテストおよびWikipediaのよりいっそうの充実を祈っています。

ひとつ残念だったのは、やはり審査の投票に欠席が多かったことでしょうか。多忙な中で膨大な量の記事を読み込むことは想像以上に大変なのだと思いますが、結果を楽しみにしていたのでやはり残念に思いました。今後の参加者のモチベーションにも影響するかと思いますので、Sumaruさまの言われるような代理投票や、やむをえない場合は審査員の投票期間に限り期間中の申請で締め切りを延長するなど何らかの対応策が必要ではないかと思います。--Meridian 2008年12月9日 (火) 01:18 (UTC)[返信]

(コメント)執筆コンクールには今回、始めて参加しましたが限られた時間の中で加筆作業を行う事はとても大変でした。今後も執筆コンクールに関わっていきたいと思います。入選できなかった事はとても残念でした。--ABC-0120 2008年12月9日 (火) 13:42 (UTC)[返信]

(コメント)ヒンドゥー教で参加したMiya.mです。第2回加筆コンテストを開催・運営・執筆・コメント・審査していただいた皆さん全てにお礼申し上げます。今回も楽しませていただきました。第0回かふしまつり以来ずっとサイエンス分野の投稿でしたが今回初めてA分野で投稿させていただきましたが、なれない分野は難しいことを改めて感じました。さて 執筆コンテストや加筆コンテストも回を重ねて、毎回レベルが向上してきていると感じます。個人的感想ですが、レベルが向上するにつれて審査が減点主義になり、範囲の広い大きな項目では高評価を得ることが困難になっていると思います。各コンテスとも最近は「高得点を狙おうとすれば小さい範囲のトピックスを詳細に言及する」ほうが容易という傾向がみられます。加筆コンテストを執筆コンテストや秀逸審査とは別個に設立した目的はいずれは秀逸な記事の選考に付す記事を拡充することを目標に』『重要な項目だが基礎的な内容に留まっているもの・・・を充実させるため』と思っていますが、A,B,Cいずれの分野でも審査員の方の評価はこの点に言及されることがなく、重要項目の充実で評価頂いたのがコメンテーターのみである点、多少残念に感じています。Miya.m 2008年12月11日 (木) 17:25 (UTC)[返信]

(コメント)日本の経済を加筆したWushiです。参加当初は、中華人民共和国の経済インドの経済といった世界各国の経済の記事にGDPの記述があるのに(更新されていない点もあるかもしれませんが・・・)、日本語版の日本の経済に、日本のGDPに関する記述すらないことに呆れかえり、大幅加筆しようと思ってました。

しかし、上記のネプチューン氏のコメントではありませんが、リーマンショック以降、経済環境が急変する中で9月末段階で書けるかなと思ったこと(例えば、野村證券によるリーマンブラザーズのアジア・欧州法人の買収、三菱UFJフィナンシャルグループモルガン・スタンレーへの増資といった金融業界関係です)が全て放棄せざるを得ない状況に陥ってしまい(12月の現況は、野村、みずほフィナンシャルグループ三井住友フィナンシャルグループ、MUFJも増資に走っている状況ですし、百貨店業界もH2OHDが髙島屋買収に動き、パナソニック三洋電機に対しTOBを仕掛ける一方、ゴールドマンサックスが難色を示しているだの、トヨタキヤノンソニーシャープなどの製造業各社が派遣切りを開始するだの、ビッグスリー連邦倒産法第11章に追い込まれかねないといった状況ですね)、第1次産業と第2次産業の一部の加筆に終わってしまったことを無念に思います。現在進行形の記事は加筆コンクールには不向きかも知れません。にもかかわらず、予選突破?できたのは幸甚の至りです。

さて、苦言を4点述べます。

  1. ほかの方々が書かれてあるとおり、一部の審査員の方々、コメンテーターの方々が、期限までにコメント付与されなかったのは残念でした。
  2. また、特定の個人批判をしたくはないのですが、運営委員と書いておきながら、何も仕事をしていないみやみやせいせいは何をしていたのでしょうか?ほかの審査委員・コメンテーターの方々は執筆活動で相応の実績を残しているので、とやかく言いませんが、特段の活動履歴が不明の人を審査委員・コメンテーターに入れるのはよろしくないと思います。
  3. 投稿ブロックの処置を受けているのにぬけぬけと参加してきた利用者:Global_Hへの対応、毅然とした対応をすべきだったのではないでしょうか?
  4. 加筆コンクールの審査基準。Tantal、Sumaru氏はそれなりの基準を持ち、記事の加筆の優劣を判断したのかもしれませんが、ほかの方々はちと不明瞭だったかと。やはり次回以降の課題として、詰めなくてはいけません。

いろいろな方々の意見が今後出てくるのでしょう。たぶん今はブレーンストーミングの段階だと思います。12月を目途にブレストを出して次回(第5回執筆コンクールになるのでしょうか)につなげる形にしていく必要があるのかと思います。--Wushi 2008年12月12日 (金) 14:53 (UTC)(文言微修正)--Wushi 2008年12月13日 (土) 03:22 (UTC)[返信]

(コメント)マーシャル・プランで参加しましたLombrosoです。運営委員やコメンテーターの皆様には感謝申し上げます。審査員のTantalさんやSumaruさんなどは、広い見識とかなり明確な審査基準をもとに本コンクールに臨まれたとお見受けしました。大役お疲れ様でした。

また、私の加筆に高い評価を下さったことは光栄であります。当該項目は私にとって、いわばホームグラウンドの領域であり、かねてより1次史料をはじめとする大量の文書に接していたことが、有利に事を運べた理由であろうと思います。裏を返せば、これ以上詳細かつ大量に、しかも1次史料まで猟渉して加筆することは今後望みがたいということなのですが。

さて、私の感想を若干ながら述べます。他の方々が述べていることは、重複を避けるためにも余り触れないでおきます。

  1. 期間中、ソックパペットによる投稿問題に関連して、「大多数の者は本コンクールの存在すら知らない」との指摘がなされましたが、より多くの人にこの企画を周知して、執筆者や審査員の裾野を広げることができまいかという感想を持ちました。投票期限に間に合わなかった審査員の存在もあり、今回は投票者数が伸び悩んだやに思います。人数だけ増やして「質の向上」を謳う本コンクールの狙いを達成できるかという問題が生じそうではありますが。
  2. 投票は1回のみに留めた方が、より手順の簡素化に資するように思いました。著名な文学賞のように、応募作が数百に上るような場合は、事務方による1次選考が実務上重要な意味を成すのでしょうが、本コンクールの場合、応募作がそこまでは多くないこと(といっても全記事を精査するのは大変ですが)、また実際問題として審査員が当初から全応募作に目を通す必要が生じることから、文学賞とは事情が異なるように思います。--Lombroso 2008年12月14日 (日) 13:35 (UTC)[返信]

(コメント)秋田弁で参加したEnirac Sumです。関係者の皆様お疲れ様でした。執筆コンテストや加筆コンクールのように利用者が記事の編集を競い合う形のイベントに参加したのは初めてでしたが、大変楽しく、貴重な経験となりました。また非常にレベルの高い記事が多く素晴らしかったと思います。

私は今まで記事の執筆は英語版からの翻訳に頼ることが多く、全く翻訳に頼らずに文献を基にしてこれほど大掛かりな加筆をしたのは今回が初めてでした。このコンクールで皆様にコメントや評価を頂いたことで、翻訳でない記事の執筆にも自信が持てたように思います。

私自身が反省すべき点はいくつかありますが、執筆の時間配分は少々失敗しました。早めに準備を始めたのですが、最後のほうは結局時間が足りなくなり、文章の推敲などがそれほどできていませんでした。また、他の記事へのライバルコメントがあまりできなかったのも残念でした。分野Aはとても高度な大作が多く、一つ一つの記事を読んで的確なコメントをするというのはかなり難しく感じましたが、もっと他の方の記事を読み込むことに時間をかけ、できるだけ多くの記事にコメントできるように努力するべきだったと思いました。

全体として残念に思ったのは、各分野の記事のエントリー数、審査員の立候補者数が前回より少なかったこと、さらに審査員やコメンテーターの方でコメントや選考に参加しなかった・できなかった方の割合が高かったことで、思ったよりもコメントや選考の場が活発でないように感じてしまったことです。加筆者としては、自分の加筆が多くの方の目に触れ、他の方からのコメントを頂けることがこのコンクールに参加するモチベーションの一つになっていると思いますし、私自身も大いに楽しみにしていた部分でした。また選考も、あまりにも参加人数が少ないと結果にあまり意味がなくなってしまうおそれがあります。私自身もライバルコメントがあまりできなかったのであまり大きな事を言える立場にはないのですが、一つの記事に対するコメントの数や選考の票数はもっと多くても困ることはないですし、次回のコンクールでは執筆だけでなくコメントや選考にも幅広い参加者を呼び込めるようにできたらよいと思います。

今回の選考では審査基準を明示した方がいらっしゃいましたが、結果に納得がしやすいですし、後でさらに記事に修正を加える時にも参考になるので良い試みだと思いました。一次選考で審査員やコメンテーターが選べる記事数はもう少し多くてもいいのではないかと思いました。審査員の方もきつい絞込みに苦労なさっている様子でしたし、分野Aの一次選考で審査員の票数が3票、二次選考で順位を付けるのも3記事で、二次選考をする前から各審査員がどの記事を選ぶかほぼ分かってしまう状況でした。二次選考へ選出されるエントリー数のラインをそのままに、一次選考での審査員やコメンテーターの票数のラインをもう少し上げて(例えば20%ではなく25%にするなど)もよいのではないかと思いました。Enirac Sum 2008年12月15日 (月) 12:26 (UTC)[返信]

(コメント)ジークフリート (楽劇)でエントリしたみっちです。加筆コンクールの運営・審査・コメント・エントリそれぞれにかかわられた方に敬意を表します。入賞された執筆者のみなさん、おめでとうございます。

個人的には、C分野でのエントリのほか、春につづいてA・B各分野のコメンテーターとしても参加するつもりでいたのですが、あまりにも充実したエントリが多くなり、ひとつ読むだけでも相当な負担となってしまったため、断念しました。それだけに、審査員の大変さはわかるつもりです。これだけ内容が充実してくると、審査の体制・基準もそれに見合ったものが必要になってくるようにも思います。基準としては、成果品としての記事の出来映えを評価するのか、加筆の過程・内容を評価するのか、百科事典にあるべき項目としての重要性をどれくらい加味するのか、あるいは新たな分野の開拓といった別の意義を見るのか、これだけでもかなり違った結果になるでしょう。一方で、審査の基準や結果にあまり多くを求めるとかえって窮屈というか、イベントとして楽しめない面もありますので、期間までに審査しきれない場合も含めて、ある程度(その程度が問題ですがf^^;)お気楽さが許される雰囲気もほしいと感じます。

ふだんコメントを交わす機会のない方と交流し、触発し合うという観点からは、今回のコンクールは成功だったと考えています。そういいながら私自身、ライバルコメントをいただけたことはうれしかった反面、こちらから同じ分野の記事にコメントできなかったことを申し訳なく思っています。A・B分野のコメントをあきらめた時点で、他の記事を読み切れませんでした。

最後に、ソックパペット問題についてです。私の口出しにも混乱の一因があり、その点お詫びします。今回の経過を振り返ると、ソックパペットによるエントリ自体は有効とされ、ソックパペット編集の有効性(どの時点の版を審査対象とするか)についてもっぱら議論となりました。しかし今後は、エントリ者がソックパペットとしてブロックされた時点でエントリ自体を無効ないしは除去とすることを提案します。他の方から加筆があった場合はお気の毒ですが、これは「ブロック破り」を認めないという原則および主筆者がブロックされることによって今回のような混乱を避ける観点から必要な措置だと考えます。別のケースとして、エントリ者でなく加筆者の中にソックパペットがいた場合の扱いについては、それがどういう「加筆」なのか、その後どういう編集がされたかというケースバイケースの要素があることは含みつつ、原則的には当該エントリ者による最終版(締め切り前直近のもの)を審査対象とするということでいかがでしょうか。--みっち 2008年12月16日 (火) 09:28 (UTC)[返信]

(コメント)イタイイタイ病を加筆したネプチューンです。不景気のせいで多忙な秋になってしまいましたが、ある程度加筆できたかと思います。しかし、加筆元は地元紙の富山に関する百科辞典オンリーになってしまったのが反省点です。他の書籍やウェブサイトを利用できればもっとよかったかと思います。今回の加筆コンクールでの実感したことは出典先の文章を分かりやすく書き換えないとなかなか読みやすい文章にならないということです。あと、画像がもっと欲しかったです。画像提供依頼に出したのですが、集まらなくて残念でした。

とにかく、分野Aはレベルがとても高かったです。加筆量もすさまじかったですし、なんといっても読んでいて「次が読みたい。」と思えるような記事ばかりでした。執筆コンテストと加筆コンテストにはこれで通算3回エントリーしているのに1次選考も通過できないのは情けないものです("_")。来年の執筆コンテストは年が明けてからじっくりと下調べや研究をしてエントリー期間中はひたすらタイプしていきますのでご期待ください。--ネプチューン 2008年12月20日 (土) 12:12 (UTC)[返信]

(コメント)ナマズ目で参加しましたKonowataです。皆様お疲れさまでした。高い評価を頂けましたこと、本当にうれしく思います。参考文献として良書に巡り合えたおかげです。

限られた期間の中で集中して執筆し、でき上がった記事に対しコメントを頂くという、非常に貴重な経験ができたと思います。それまでも魚類の目について試行錯誤しながら書いていましたが、百科事典の記事としてどうなのかという不安が常にありました。今回コンクールに参加し、自分はもちろん他の参加者の方々の加筆やそれに対するコメントを読ませてもらう中で、重要な示唆を数多く頂くことができました。私の方からコメントとしてお返しできなかったことは反省点です。他の方のご意見にもありますが、コメント期間中の加筆もある程度評価の対象に含めていいのではないかと思います。指摘されて気が付くこともたくさんありますので…(ナマズ目の例で言えば「食材」の件など)。ということで、また次回のコンクールも大いに盛り上がることを願っています。私はもう書ける記事がないかもしれませんが、できるだけ頑張ります。--Konowata 2008年12月23日 (火) 14:37 (UTC)[返信]

(コメント)青騎士で参加しましたRisenjudasです。はじめに、個人的な忙しさという言い訳でコメント付与期間の中盤以降コンクールに全く関与できなかったことに対して非常に申し訳なく思っています。特に、コメンテーターとして偉そうに名乗り出ておきながら棄権してしまったのは痛恨の極みでした。 しかし、今までWikipediaの記事の「執筆者」を意識することなくただ利用していた自分が今回記事の編集を初めて行い、コンクールにエントリーできた、というのはとても意義あるものでした。今回加筆しました青騎士含め関連項目、また自分が書けそうな記事などをこれから積極的に充実・新規作成して行きたいと思っています。今回参加された執筆者の皆様、お疲れ様です。どの記事も目を見張る充実ぶりでした。すべてを読みとおすことはできませんでしたが、記事をまとめるにあたっての調査研究、文章構成の大変さをお察しいたします。併せて、審査員、コメンテーターの皆様も本当にお疲れ様でした。 さて、執筆者としてビギナーながら今回のコンクールに参加させていただいた者として、数点意見があります。(他の方との重複意見につきましてはお見逃しください)

  1. コンクールが目立っていない - トップページでの告知が不親切でした。それから、参加記事にはテンプレートを貼り付けることも必要だと思います。
  2. 敷居が高い - コンクールに初参加するにあたり、説明のページを穴があくほど読んで、それでもよく分からず手探りで参加した感じでした。「エントリー期間はいついつからです」とだけ書かれていてもよく分からなかったです。
  3. 参加者が少ない - とくに審査員、コメンテーターが圧倒的に少なく、内輪で開催している「文化祭カフェ」感が漂っています。もっとオープンであるべきだと思います。今回コメンテーターを無言で棄権してしまった自分の言うべきことではないかもしれませんが、この点の敷居も低くして、もっと広く査読者を募らなければ「コンクール」の名が羊頭狗肉になりかねないのではないでしょうか。

以上です。--Risenjudas 2008年12月27日 (土) 07:51 (UTC)[返信]

第五回執筆コンテスト(仮)について[編集]

2009年になってはや45日、3月も近くなってきました。勝手ながら第五回執筆コンテスト(仮)の議論を始めたいかと思います。

今回はスムーズに多くの人が参加できるようなコンテストにしたと思います。私なりの案は次の通りです。--ネプチューン 2009年2月15日 (日) 06:45 (UTC)[返信]

  • 時期:昨年までの「3月エントリー・執筆、4月コメント・審査」では年度をまたいでしまって敬遠される方が多いでしょう。また、曜日も考慮した方がやりやすいかと思います。希望としてはエントリー・投稿が4月7日(火)から5月6日(祝)、コメントが5月7日(月)から5月17日(日)、1次選考が5月18日(月)から5月24日(日)、2次選考が5月25日(月)から5月31日(日)がベストかと思います。
  • コンテストの名称:オーソドックスに「第五回執筆コンテスト」で。
  • 審査員、コメンテーターについて:前にも言ったかと思いますが、もっとコメンテーターの待遇を上げたほうがいいかと思います。仕事量に対する投票権が弱すぎます。2次選考にも投票権を与えるべきです。
  • 分野:毎回、分野Aにエントリーが集中してしまいますが、どうしようもありません。勧誘活動を積極的に行って分野B、分野Cのエントリー数を増やすしかありません。
  • 募集期間の延長:前回と同じで1回だけ可能にすべきではないでしょうか?何回も延長するとだらける危険性があるので。
  • エントリー:「集団でエントリーしてもOK」をもっとアピールしていくべきかとかと思います。知名度がまだ低いので・・・。

コメント 締め切り日についてですが、仕事をしてる執筆者としては日曜/祝祭日が休みで図書館なりで集めた情報をその日の内に纏められない可能性があるのでその翌日。また、サービス業等は日曜/祝祭日の次の日が休みの場合が少なくないので、日曜/祝祭日の翌々日がいいかと私は思っております。--minque 2009年2月15日 (日) 12:10 (UTC)[返信]

コメントとりあえず、Wikipedia:執筆コンテスト/第五回執筆コンテストを作成しました。あとは、このページのノートで進めましょう。--Tantal 2009年2月15日 (日) 12:46 (UTC)[返信]