W・H・オーデン
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| W・H・オーデン | |
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| 誕生 | |
| 死没 | 1973年9月29日(66歳) |
| 職業 | 詩人 |
| 国籍 | |
| 主な受賞歴 | ピューリッツァー賞 詩部門(1948年) 全米図書賞 詩部門(1966年) オーストリア・ヨーロッパ文学賞(1966年) |
ウィスタン・ヒュー・オーデン(Wystan Hugh Auden, 1907年2月21日 - 1973年9月29日)はイギリス出身でアメリカ合衆国に移住した詩人。20世紀最大の詩人の一人とみなされている。
生涯 [編集]
イングランドのヨークに生まれる。父親のジョージ・オーガスタス・オーデン(en:George Augustus Auden)は医者。ウィスタンは3人目の子供だった。一家はアングロカトリックの信徒であった。 1925年に生物学の奨学金でオックスフォード大学のクライスト・チャーチに入ったが、英語専攻に切り替えた。 1928年の秋にオーデンは9ヶ月間イギリスを離れ、ヴァイマル共和政時代のベルリンに滞在した。同性愛が広く容認されていたロンドンでの抑圧に対抗することも目的の一部だった。そこで彼の中心主題のうちの1つになった、政治的および経済的な不安を最初に経験することになった。
日中戦争勃発後の1938年に中国を訪問している。1930年代にはマルクス主義を捨ててキリスト教に戻った。1939年にアメリカ合衆国に移住し、1946年に国籍を取得した。1973年にオーストリアのウィーンで死去した。
オーデンがナチス・ドイツのポーランド侵攻及び第二次世界大戦の勃発に際して書いた詩「1939年9月1日」は、2001年9月のアメリカ同時多発テロ直後、時代と社会の実相、人々の置かれたありようを深いところで表す詩としてアメリカを中心に改めて注目され広く読まれた。
主な訳書 [編集]
- 中桐雅夫訳 『オーデン詩集』 小沢書店〈双書20世紀の詩人〉 1993
- 沢崎順之助訳 『W・H・オーデン詩集』 思潮社〈海外詩文庫:新書版〉1993
- 岩崎宗治訳 『もうひとつの時代』 国文社 1997
- 大橋勇ほか訳 『不安の時代 バロック風田園詩』 国文社 1993
- 風呂本武敏ほか訳 『しばしの間は』、『新年の手紙』 国文社、詩集
- 中桐雅夫訳 『オーデン わが読書』 晶文社 1978、大著
- 中桐雅夫訳 『染物屋の手』 晶文社 1973
- 中桐雅夫訳 『第二の世界』 晶文社〈晶文選書〉 1970
