Solmana
| Solmana | |
|---|---|
| 出生名 | 大坂朋子 |
| 生誕 | 1990年4月27日（34歳） |
| 出身地 |
 日本 岩手県・宮古市 |
| 学歴 |
弘前大学農学生命科学部分子生命科学科卒業 洗足学園音楽大学 ジャズコース ヴォーカル専攻 卒業 |
| ジャンル |
SOUL R&B |
| 職業 |
シンガーソングライター ヴォーカル講師 |
| レーベル |
SPACE SHOWER MUSIC (2021年-) |
Solmana（ソルマナ）こと大坂朋子（おおさかともこ、1990年4月27日生まれ）は、日本のシンガーソングライター、Soul/R&Bシンガー。岩手県宮古市出身[1]。
生い立ち[編集]
- 父親は声楽が趣味、母親はピアノ講師という音楽一家に生まれる。[1]
- SANABAGUN.、THE THROTTLEのフロントマンでSWINGERZ[2]の座長をつとめている高岩遼とは小学校からの幼馴染で同級生。高岩遼は、ピアノ講師である大坂朋子の母親にピアノを習っていた。[1]
- 弘前大学 農学生命科学部 分子生命科学科に入学・卒業。[1]
- 洗足学園音楽大学 ジャズコース ヴォーカル専攻入学・卒業。ギラ・ジルカ[3]に師事した。[1]
来歴[編集]
- 3歳から音楽教室に通い、幼稚園の頃はエレクトーンを、小学1年生から高校3年生までクラシックピアノを習っていたため、絶対音感を持っている。[1]
- 中学生の時に観た映画『天使にラブソングを 2』に強い衝撃を受け、ブラックミュージック、R&B、Hip-Hopを聴くようになり、母親が主催したピアノの発表会の最後に同映画の劇中歌「Oh Happy Day」を幼馴染の高岩遼らと歌いステージに立つ。自身の意思から人前で歌ったのはこれが初めてだった。
- 中高6年間はソフトボール部に在籍していた。
- 弘前大学入学後は、ジャズ研究会にヴォーカルとして入部。バンドを結成し、この頃から作詞作曲をするようになる。
- 大学では遺伝子研究に没頭しながらも、シンガーとして生きていきたいという気持ちが日に日に強くなり、音大を受験することを決意し、合格。卒業後23歳で上京し、2つ目の大学(洗足学園音楽大学)に入学した。
- 洗足学園音楽大学に通いながら、精力的に音楽活動。上京後初めてのライブのバンドメンバーにはSuchmosの櫻打泰平やNao Kawamuraがいた。この頃からコーラスとして、SuchmosやWONK、AAAMYYY、SANABAGUN.などのライブやレコーディングに参加している。[1]
- 2014年7月、THE THROTTLEの企画ライブで大坂朋子として対バン。その時のバンドメンバーは、Cho. Nao Kawamura、Sax. 萩原優(ALI)、Gt. 竹ノ内一彌、Key. 櫻打泰平(Suchmos)、Ba. 新井和輝(King Gnu)、Dr. 澤村一平(SANABAGUN.)、Perc. 岩澤駿。[1]
- 2回目の大学卒業後はSoul/R&Bシンガーとして活動し、その傍らヴォーカル講師としても働いている。
- 2019年7月3日にSolmanaとしての1st EP『AMANECER』をリリース。同年8月に下北沢GARAGEにてリリースパーティーを行なった。[4]
ディスコグラフィー[編集]
- EP
| リリース日 | 作品タイトル | 収録曲 | |
|---|---|---|---|
| EP | 2019.7.3 | AMANECER | 1.Intro - Blues -
3.Roots 6.Quietly |
| リリース日 | アーティスト名 | 作品タイトル | |
|---|---|---|---|
| SG | 2021.6.23 | Solmana & AAAMYYY | No End |
| SG | 2021.7.21 | Solmana & ermhoi | Finally |
| SG | 2021.8.25 | Solmana & Nao Kawamura | Be As One |
参加作品[編集]
| リリース | アーティスト名 | 作品タイトル | 内容 |
|---|---|---|---|
| 2015.06 | 岩間俊樹 | JUST A STONE | M2「DRIVER feat. 大坂朋子」, M4「Simple」 コーラス |
| 2015.07 | Suchmos | THE BAY | サンプリングコーラス[5] |
| 2016.07 | SANABAGUN. | デンジャー | M7「メジャーは危ない」コーラス |
| 2016.08 | eimie | eimie | M1「All By Myself」 コーラス |
| 2017.08 | NHKアニメ『THE REFLECTION』 | 第4話 女性シンガー役 | |
| 2018.02 | AAAMYYY | MABOROSI WEEKEND | M3「IRONY」 コーラス |
| 2018.03 | THE THROTTLE | FOX | M5「KY-TRUCK」 コーラス |
| 2018.04 | SANABAGUN. | OCTAVE | M6「P・A・N・T・I・E」, M16「FLASH」/ コーラス |
| 2018.05 | SOIL&"PIMP"SESSIONS | DAPPER | M9「Drivin' feat. Nao Kawamura」 コーラス |
| 2018.09 | SANABAGUN. | OCTAVE Live in Tokyo | M6「P・A・N・T・I・E (Live in Tokyo)」, M15「FLASH feat. Nao Kawamura, AAAMYYY, 大坂朋子(豪華絢爛Ver.)(Live in Tokyo)」コーラス |
| 2019.02 | AAAMYYY | BODY | M2「GAIA」コーラス監修 |
| 2019.10 | SANABAGUN. | BALLADS | M9「ス・パ・パ・パ・イ・ス ~想い出のお母さんカレー編~」 コーラス |
| 2020.04 | NAGAN SERVER with Michael Kaneko, Nao Kawamura, Solmana | Letter from the future feat. mabanua | 客演(Free DL) |
| 2021.02 | 遥海 | INSPIRED EP | M5「Stickwitu」 コーラス |
| 2021.03 | MALIYA | 131 Live Sessions | コーラス |
| 2021.07 | Shurkn Pap | NEW ERA | M9「ALONE」 コーラス |
主なライブ/ライブサポート[編集]
- 2014.07 THE THROTTLEの企画ライブ@clubasiaに大坂朋子として出演
- 2016~ WONK 、José James アルバム リリースイベントなど、数々のライブにコーラスとして出演[6]
- 2016.07 SANABAGUN. 「デンジャーなプレリリースパーティー」にコーラスとして出演[7]
- 2016.07 Nao Kawamura FUJI ROCK FESTIVAL 2016にコーラスとして出演[8]
- 2018.04 MALIYA 1stアルバム『ego』リリースライブ(渋谷WWW)にコーラスとして出演[9]
- 2018.04 Nao Kawamura 1stアルバム 『Kvarda』リリースパーティー (渋谷 WWW)にコーラスとして出演[10]
- 2018.05 THE THROTTLE feat.大坂朋子 宮古凱旋ツアーRyo Takaiwa & Tomoko Osaka -Jazz Standard Night-
- 2018.07 SANABAGUN. 「TOUR OCTAVE Final」 @O-EASTにコーラスとして出演[11]
- 2018.08 SOIL&"PIMP"SESSIONS 「TOUR 2018 "DAPPER" FINAL」 @中野サンプラザホールコーラスとして出演[12]
- 2019.08 Solmana 1st EP『AMANECER』リリースライブ @下北沢GARAGE[4]
- 2020.12 MALIYA ワンマンライブ @COTTON CLUBにコーラスとして出演[13]
脚注[編集]
- ^ a b c d e f g h “インタビュー：Suchmos、WONKなどのコーラスを手がけてきた大坂朋子がSolmana名義でデビュー - CDJournal CDJ PUSH”. www.cdjournal.com. 2021年8月6日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/swingerz_nippon”. Twitter. 2021年8月6日閲覧。
- ^ “geilajazz.com – Geila Zilkha, Vocalist”. 2021年8月6日閲覧。
- ^ a b “8/2(金) "Solmana 1st EP "AMANECER" Release Live"”. 下北沢GARAGE (2019年8月2日). 2021年8月6日閲覧。
- ^ (日本語) Suchmos - GIRL feat. Ryohu [Official Music Video] 2021年8月6日閲覧。
- ^ “Solmana Works - YouTube”. www.youtube.com. 2021年8月6日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “SANABAGUN.「自慢できるような存在に」観客に誓った新作プレリリースパーティ”. 音楽ナタリー. 2021年8月6日閲覧。
- ^ “Nao Kawamura ＠ FUJI ROCK FESTIVAL '16 (2016.07.23) | ライブ・セットリスト情報サービス【 LiveFans (ライブファンズ) 】”. livefans.jp. 2021年8月6日閲覧。
- ^ “04/10(Tue) WWW MALIYA”. Shibuya WWW - WWW X. 2021年8月6日閲覧。
- ^ “Nao Kawamuraワンマン公演にKento NAGATSUKA（WONK）、ermhoiら参加 | Spincoaster (スピンコースター)”. Spincoaster (2018年4月11日). 2021年8月6日閲覧。
- ^ “SANABAGUN. 超満員のTSUTAYA O-EASTツアーファイナル | ライブレポート | Fanplus Music”. music.fanplus.co.jp. 2021年8月6日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “SOILツアーファイナルにEGO-WRAPPIN'、Awich、Nao Kawamura”. 音楽ナタリー. 2021年8月6日閲覧。
- ^ “MALIYAによるワンマンライブ・COTTON CLUB公演のダイジェスト動画が解禁！ゲストにはRyohuが登場＆ライブレポートも公開”. Qetic (2021年1月20日). 2021年8月6日閲覧。