OnePixcel

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OnePixcel
出身地 日本の旗 日本
活動期間 2015年 -
事務所 東宝芸能
公式サイト OnePixcelオフィシャルサイト
メンバー 傳彩夏
狐塚来愛
鹿沼亜美
田辺奈菜美

OnePixcel(ワンピクセル)は、日本の女性4人組のボーカル&ダンスユニット[1]。所属事務所は東宝芸能[1]。「Pixcel」は誤りでは無い[1]

メンバー

名前 読み 生年月日と年齢 出身地 血液型 身長
(cm)
傳彩夏 でん あやか 2000/07/07_ (2000-07-07) 2000年7月7日(23歳) 神奈川県 A 153
狐塚来愛 こづか らいあ 2000/02/14_ (2000-02-14) 2000年2月14日(24歳) 東京都 O 154
鹿沼亜美 かぬま あみ 1999/12/12_ (1999-12-12) 1999年12月12日(24歳) 埼玉県 O 148
田辺奈菜美 たなべ ななみ 1999/11/10_ (1999-11-10) 1999年11月10日(24歳) 神奈川県 A 163

2015年7月頃には傳・狐塚・鹿沼・田辺以外にも候補生が2名存在した[2][注釈 1]

略歴

東宝芸能は、2014年に東宝シンデレラオーディション以外では初となる新人オーディション「東宝芸能創立50周年!!新人男女募集オーディション」を行った[4]傳彩夏と狐塚来愛は2015年2月に同オーディションに応募し[2][5]書類選考で落選した[2]。しかし、同社内で音楽ユニットを結成するという話が出ていたことから、傳と狐塚は同社スタッフに歌手として見出され[2]、2月27日に新ユニットメンバー候補となったことが明らかになった[6]。その後7月上旬に鹿沼亜美が同社の音楽オーディションを受け合格[2]。さらに7月中旬には田辺奈菜美が同社の女優オーディションを受け、音楽ユニットのメンバー候補生として選出された[2]。その後、傳・狐塚・鹿沼・田辺の4名は正式にメンバーとなり、音楽ユニットには「OnePixcel」という名前が付いた[2]

2015年9月20日、活動を開始したことが明らかになった[1][7]。当ユニットは東宝芸能史上初の女性ユニットとなる[8]。10月18日には対バンライブに出演し[8]、当ユニットは初ステージを踏んだ[7]。11月29日にはお台場シネマメディアージュ スクリーン2にて初の単独イベントを行い[9]、翌2016年1月3日には原宿アストロホールにて初のワンマンライブ「The First Pixcel」を行った[10]

2016年3月19日、Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで行われた3度目のワンマンライブ「The Third Pixcel」において、OnePixcel初の全国流通CDであるミニアルバム『ZERO』を6月22日に発売することを発表[11]。それに先駆け4月3日に原宿アストロホールで、予約イベントである「拍手会」を行った[12]

出演

ライブ

  • mg.live vol.3『ナマオトカザリ』(2015年10月18日、Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE) - 初ステージ[7]
  • OnePixcel無料イベント(2015年11月29日、お台場シネマメディアージュ スクリーン2) - 初の単独[9]・無料イベント[13][14]
  • The First Pixcel(2016年1月3日、原宿アストロホール) - 初のワンマンライブ[10]
  • The Second Pixcel(2016年2月11日、Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE) - ワンマンライブ[15]
  • The Third Pixcel(2016年3月19日、Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE) - ワンマンライブ[11]・319(さぁ行くぜ)企画実施
  • 拍手会(2016年4月3日、原宿アストロホール) - ミニアルバム予約イベント[12] ※ミニLive+サイン入りグッズ抽選クイズ企画
  • ZERO ONE(2016年5月15日、Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE) - ワンマンライブ開催予定

ディスコグラフィ

ミニアルバム

タイトル 発売日 レーベル 規格品番 収録曲 クレジット
1 ZERO 2016年6月22日 TOHO ENTERTAINMENT RECORDS THER-1001 1. SAKURA SAKU
2. YEAAAHHH!!!!
3.RUN
4.FREEDOM
5.umbrella
6.Cinderella Girl
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脚注

注釈

  1. ^ オーディションサイト「Audition & Debut(オーディションデビュー)」では、傳・狐塚以外に青島心を候補生としている[3]

出典

  1. ^ a b c d 東宝芸能の新ガールズユニット『OnePixcel (ワンピクセル)』始動!”. 東宝芸能オフィシャルサイト (2015年9月20日). 2015年12月6日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g TopYell 2016年1月号 80頁
  3. ^ 東宝芸能ガールズユニットメンバー/ソロアーティストオーディション”. Audition & Debut(オーディションデビュー). ダブルハピネスインターナショナル (2015年7月15日). 2015年12月7日閲覧。
  4. ^ 東宝芸能創立50周年!!新人男女募集オーディション”. Deview-デビュー. oricon ME (2014年10月1日). 2015年12月7日閲覧。
  5. ^ 東宝初のガールズユニット・OnePixcelが初イベント 「カッコかわいいエンターテイナー」目指す”. ORICON STYLE. オリコン (2015年11月29日). 2015年12月7日閲覧。
  6. ^ 傳彩夏 狐塚来愛 新ユニットメンバー候補がアーティストとして東宝芸能所属となりました!”. 東宝芸能オフィシャルサイト (2015年2月27日). 2015年12月7日閲覧。
  7. ^ a b c 東宝芸能から10代ガールズユニット「OnePixcel」誕生”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2015年9月20日). 2015年12月6日閲覧。
  8. ^ a b 東宝芸能初のガールズユニット・OnePixcel、イベントで4曲歌唱 観客200人に“クリスマスプレゼント”も”. モデルプレス. ネットネイティブ (2015年11月29日). 2015年12月6日閲覧。
  9. ^ a b “「One Pixcel」初の単独イベント 来年1月には初ライブ”. スポニチ Sponichi Annex 芸能 (スポーツニッポン新聞社). (2015年11月30日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/11/30/kiji/K20151130011601070.html 2015年12月6日閲覧。 
  10. ^ a b 東宝芸能OnePixcelが初ワンマン「もっと長い花道を走り回りたい」”. 音楽ナタリー (2016年1月3日). 2016年2月17日閲覧。
  11. ^ a b OnePixcel 3rd ワンマンライブ『The Third Pixcel』が行なわれました!”. 東宝芸能オフィシャルサイト (2016年3月19日). 2016年4月3日閲覧。
  12. ^ a b ミニ・アルバム『ZERO』予約特典 『拍手会』について”. One Pixcelオフィシャルサイト (2016年3月21日). 2016年4月3日閲覧。
  13. ^ 東宝芸能ガールズユニットOnePixcelがライブ披露、1月初ワンマン”. 音楽ナタリー (2015年11月30日). 2015年12月6日閲覧。
  14. ^ OnePixcel 初の無料イベントを開催!200名のお客様に一足早いクリスマスプレゼント!?”. 東宝芸能オフィシャルサイト (2015年12月1日). 2015年12月6日閲覧。
  15. ^ OnePixcel 2ndワンマンライブ『The Second Pixcel』が行われました。”. 東宝芸能オフィシャルサイト (2016年2月11日). 2016年4月3日閲覧。

参考文献

  • 小野田衛「SPECIAL FEATURE ARTICLE 07 OnePixcel ここに集ったそれぞれの理由」『Top Yell』2016年1月号、竹書房、2015年12月7日、79-82頁。 

外部リンク