Mr.Children CONCERT TOUR POPSAURUS 2001

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MR.CHILDREN CONCERT TOUR POPSAURUS 2001
Mr.Childrenライブ・ビデオ
リリース
録音 日本の旗 日本千葉マリンスタジアム
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル トイズファクトリー
プロデュース 小林武史
Mr.Children 映像作品 年表
Mr.Children Concert Tour Q 2000~2001
2001年
MR.CHILDREN CONCERT TOUR POPSAURUS 2001
(2002年)
wonederful world on DEC 21
2003年
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MR.CHILDREN CONCERT TOUR POPSAURUS 2001』(ミスター・チルドレン・コンサート・ツアー・ポップザウルス - )は、日本バンドMr.Childrenの7作目の映像作品。2002年1月1日トイズファクトリーよりDVDVHSで発売された。

概要

Mr.Children2001年7月に初のベスト・アルバムMr.Children 1992-1995』『Mr.Children 1996-2000』をリリースし、直後に9年間の集大成となるスタジアムツアー『Mr.Children CONCERT TOUR POPSAURS 2001』を開催した。本作はその中から2001年8月25日・26日に行なわれた千葉マリンスタジアム公演の模様を収録している。MCは全てカットされている。

発売に先立って同年秋にスペースシャワーTVでこのライブの一部が放送された(音源は同じだが、一部映像のアングルが異なる)。

ベスト・アルバムを引っ提げたツアーという事で、数年間演奏していなかった初期の曲から最新曲まで、特定の年代に偏らないセットリストになっているが、ベスト・アルバムに収録されていない曲も多く演奏されている。ステージ上には恐竜の骨のようなセットが組まれていた。

監督は丹修一が、アートディレクター信藤三雄 (C.T.P.P.) が担当した。VHSは1本に全て収録されているが、DVDは2枚組(Disc 1は片面2層、Disc 2は片面1層)の仕様になっている。また、Mr.Childrenの映像作品でVHSが発売されたのは本作が最後となっている。

演奏

収録内容

Disc 1

  1. OPENING
    過去のMr.Childrenのアルバムのアートワークをモチーフにした映像が流れる。
  2. 桜井和寿浦清英のみによる演奏。”やがてすべてが”から始まるショートバージョン。
  3. I'll be
  4. ラララ
    曲中に短いMCが行われる。
  5. 君がいた夏
  6. LOVE
  7. 星になれたら
  8. 車の中でかくれてキスをしよう
    桜井と田原健一と浦とSUNNYのみによる演奏。
  9. 抱きしめたい
  10. Printing
  11. Dance Dance Dance
  12. Round About 〜孤独の肖像〜
  13. Dive
  14. シーラカンス
  15. 手紙
  16. マシンガンをぶっ放せ
  17. ニシエヒガシエ
    1番は打ち込み中心のアレンジで、2番から本来のバンドサウンドへ変化。また、アウトロも大きくアレンジされている。
  18. 光の射す方へ
    1番のサビ前まではテクノ調のアレンジ。以降のライブでもこのアレンジを踏襲することがある。
    特効の花火が上がった。
  19. 深海
  20. Tomorrow never knows
  21. Hallelujah
    後半の合唱部分に重ねるように次曲のサビが歌われる。
    ステージ上部にある恐竜のセットの顔が徐々に開き花となる。

Disc 2

Encore
  1. everybody goes ~秩序のない現代にドロップキック~
    間奏部分でアレンジが加えられ、メンバー紹介が行われる。
    特効の花火が上がった。
  2. innocent world
    1番全てとラストのサビの一部を観客に歌わせている。
  3. 独り言
    メンバー4人のみの演奏で、鈴木英哉はハーモニカとタンバリンを担当している。
    演奏終了後サポートメンバーの紹介を行う。
  4. 優しい歌
    当時の新曲。スクリーンに歌詞が流れる。
    曲の演奏終了後にメンバー全員が前に出て挨拶する。
    最後に映像が流れる。