JR貨物UT13F形コンテナ

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UT13F形コンテナ(UT13Fがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)輸送用として籍を編入している、20 ft形の私有コンテナタンクコンテナ)である。

概要[編集]

本形式の数字部位 「 13 」は、コンテナの容積を元に決定される。このコンテナ容積13㎥の算出は、厳密には端数四捨五入計算の為に、内容積12.5 - 13.4㎥の間に属するコンテナが対象となる[1]。また形式末尾のアルファベット一桁部位 「 F 」は、コンテナの使用用途(主たる目的)があらかじめ届け出ている複数種類の積荷であれば、輸送人の裁量で届け出ている範囲内で自由に積荷を選べる 「 危険品の輸送 」を表す記号として、付与されている[2]

特記事項[編集]

番台毎の概要[編集]

脚注[編集]

出典[編集]

参考文献[編集]

  • 貨車技術発達史編纂委員会(編著)『日本の貨車 技術発達史 明治5(1872)年〜平成16(2004)年』社団法人日本鉄道車輌工業会、2008年3月。全国書誌番号:21465967 
※参考白黒写真掲載ページ → ---項。

外部サイト[編集]

関連項目[編集]