BROTHER (OKAMOTO'Sの曲)

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BROTHER
OKAMOTO'Sシングル
初出アルバム『NO MORE MUSIC
B面 Lagoon
なんかホーリー
リリース
規格 マキシシングル
デジタル・ダウンロード
ジャンル J-POP, Rock
時間
レーベル Ariola Japan (Sony Music Labels)
作詞・作曲 オカモトショウ(#1・2)
オカモトコウキ(#3)
プロデュース NAOKI (LOVE PSYCHEDELICO)
チャート最高順位
OKAMOTO'S シングル 年表
Beautiful Days
2015年
BROTHER
(2016年)
Burning Love
(2016年)
NO MORE MUSIC 収録曲
BEDROOM
(2)
BROTHER
(3)
NEKO
(4)
ミュージックビデオ
「BROTHER」 - YouTube
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BROTHER」(ブラザー)は、OKAMOTO'Sの9枚目のシングル2016年6月1日Ariola JapanSony Music Labels)から発売された。

概要[編集]

前作『Beautiful Days』から7か月ぶりのシングル。初回生産限定盤には特典DVDが付属する。

表題曲は又吉直樹の小説が原作のNetflix配信ドラマ『火花』の主題歌として書き下ろされた[2]

ミュージックビデオは山田智和監督が担当し、「前に進みたい気持ちと裏腹に巻き戻されてしまう」というテーマが逆再生の映像で表現されている[3]

OKAMOTO'Sにとっては本作が平成時代最後のシングルCDとなった[注 1]

収録曲[編集]

CD[編集]

  1. BROTHER [4:09]
    (作詞・作曲:オカモトショウ / 編曲:OKAMOTO'S & NAOKI (LOVE PSYCHEDELICO))
    • Netflix配信ドラマ『火花』主題歌。
    • タイトルについてオカモトショウは「ライヴに来ている人たちへ向けて、歌詞にある“おれを誰よりもわかってくれてるあなたに”の一節を届けたい思いもありました。その人達に「お前らブラザーだよ!」と言えるイメージから、タイトルを『BROTHER』にしました」と述べている[4]
  2. Lagoon [5:53]
    (作詞・作曲:オカモトショウ / 編曲:OKAMOTO'S)
  3. なんかホーリー [3:37]
    (作詞・作曲:オカモトコウキ / 編曲:OKAMOTO'S)

初回生産限定盤DVD[編集]

  1. LIVE BOOTLEG SERIES OKAMOTO'S 2015-2016 "LIVE WITH YOU" 2016.1.30 ZEPP DiverCity
  2. オカモトーーーク特別編 ヤバコウキ~実録!本当にやっていた曲作り2015~

クレジット[編集]

BROTHER
Lagoon
  • オカモトショウ:Vox
  • オカモトコウキ:E.Guitar
  • ハマ・オカモト:Bass
  • オカモトレイジ:Drums
  • Recorded & Mixed by 青木悠
  • Mastering Engineer by 滝口"Tucky"博達 (parasight mastering)
なんかホーリー
  • オカモトショウ:Percussion
  • オカモトコウキ:Vox, E.Guitar, Keyboards
  • ハマ・オカモト:Bass
  • オカモトレイジ:Drums
  • Recorded & Mixed by 青木悠
  • Mastering Engineer by 滝口"Tucky"博達 (parasight mastering)


  • Recorded at Studio Sound DALI, studio GREENBIRD, Freedom Studio, Studio BLOOM
  • Mixed at amp'box Recording studio, studio GREENBIRD
  • Mastered at parasight mastering
  • Art Work & Design:YOSHIROTTEN(YAR)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 発売3年後に元号令和改元された。

出典[編集]

  1. ^ OKAMOTO'S - BROTHER オリコン
  2. ^ “又吉直樹原作「火花」ドラマ主題歌をOKAMOTO'Sが書き下ろし”. 音楽ナタリー. ナターシャ. (2016年4月6日). https://natalie.mu/music/news/182466 2019年12月25日閲覧。 
  3. ^ “OKAMOTO'S、巻き戻される新MV公開&ツアー最終公演は日比谷野音”. 音楽ナタリー. ナターシャ. (2016年6月1日). https://natalie.mu/music/news/189352 2019年12月25日閲覧。 
  4. ^ TRACKs(インタビュアー:ツボイ)「OKAMOTO’Sが『BROTHER』で提示した自分たちのロック」『株式会社JTN』、2016年7月1日https://tracks-live.com/interview/okamotos/2019年12月25日閲覧 

外部リンク[編集]