高橋ツトム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 本来の表記は「髙橋ツトム」です。この記事に付けられた題名は記事名の制約から不正確なものとなっています。 |
| 髙橋ツトム | |
|---|---|
| 生誕 | 1965年9月20日(43歳) |
| 国籍 | 日本 |
| 活動期間 | 1989年 - |
| ジャンル | 青年漫画 |
| 代表作 | 『地雷震』 『スカイハイ』 『爆音列島』 『士道』 |
![]() |
| ウィキポータル |
| 漫画作品(日本) |
| 漫画家(日本) |
| 漫画原作者 |
| 漫画雑誌 |
| カテゴリ |
| 漫画作品 |
| 漫画 - 漫画家 |
| プロジェクト |
| 漫画作品 - 漫画家 |
| 漫画雑誌 |
髙橋ツトム(たかはし つとむ、男性、1965年9月20日 - )は、日本の漫画家。東京都出身。既婚。
1989年『モーニング』でデビュー。『月刊アフタヌーン』、『週刊ヤングジャンプ』などで活躍。代表作に『地雷震』『スカイハイ』『爆音列島』『士道』など。
目次 |
[編集] 経歴
学生時代はパンクバンドを組んで音楽活動、平行して暴走族「ZERO」に所属していた。高校1年で学校を中退、一時は就職していたが、付き合っていた女性に振られたことをきっかけにバンド活動を再開。しかしメンバーとうまく行かず、「ひとりで出きるものは」と考えて、小学生のとき岩鬼(『ドカベン』)の模写を人から褒められた記憶をたよりに漫画を描こうと思い立つ(漫画は8年くらい読んでいなかったという)。
講談社『モーニング』に掲載されていたかわぐちかいじ『アクター』に感銘をうけ、初めて描いた作品を講談社に持ち込む。自信があった作品だったが編集者から酷評を受け、「捨ててください」と言って原稿を置き去るも、この作品が1987年のアフタヌーン四季賞準入選を受賞、担当編集の誘いでかわぐちかいじのアシスタントとなる。1989年、読み切り版の『地雷震』が『モーニング』に掲載され、漫画家としてデビュー。1992年より同作を『月刊アフタヌーン』にて連載開始。8年の長期連載となる。
2000年より連載開始の『鉄腕ガール』を経て、2001年より『週刊ヤングジャンプ』にて『スカイハイ』シリーズの連載を開始、この作品は北村龍平監督、釈由美子主演でドラマ化、映画化された。他にも中篇『ALIVE』、短編「69」(映画名は『LOVEDEATH』)が北村龍平により実写映画化されている。なおもともと原作有りの映画が嫌いだったが、北村とは意見が合い、映像化を承諾したという。2004年には高橋自身、オリジナル映画『苺の破片』を中原俊と共同で監督した。
2008年現在は『月刊アフタヌーン』で『爆音列島』、『週刊ヤングジャンプ』で『SIDOOH 士道』、『漫革』で『スカイハイ4』を連載中、月産100ページを超える執筆を行っている。
ギャグ漫画家のおおひなたごうと親交があり、バンドを組んで活動していたこともある。1998年には『COMIC CUE』(イーストプレス)で読み切り『天使のわけまえ』の合作を行った(高橋ツトム原作、おおひなたごう作画)。
佐藤秀峰、宮野ともちかは高橋のアシスタント出身。弐瓶勉も一時期アシスタントを務めていた。
[編集] 作品リスト
[編集] 漫画作品
- 地雷震(1992年-2000年、アフタヌーンコミックス全19巻/講談社漫画文庫全10巻)
- ALIVE (1999年、ヤングジャンプコミックス全1巻)
- 鉄腕ガール (2000年-2002年、モーニングコミックス全9巻/講談社漫画文庫全5巻)
- スカイハイ(2001年-2002年、ヤングジャンプコミックス全2巻)
- スカイハイ・カルマ(2003年、ヤングジャンプコミックス全2巻)
- スカイハイ・新章(2003年-2004年、ヤングジャンプコミックス全4巻)
- スカイハイ4(フォア)(2005年-、漫革連載中)
- Blue Heaven (2002年-2003年、ヤングジャンプコミックス全3巻)※短編『69』収録
- 爆音列島(2002年-、アフタヌーンコミックス11巻 以下続刊)
- SIDOOH 士道(2005年-、ヤングジャンプコミックス15巻 以下続刊)
[編集] イラスト
- D.O.A 地雷震(新田隆男著、講談社ノベルス)
- 多重人格探偵サイコ―西園伸二の憂鬱(大塚英志著、講談社ノベルス)
- 多重人格探偵サイコ―雨宮一彦の帰還(大塚英志著、講談社ノベルス)
- 多重人格探偵サイコ―小林洋介の最後の事件(大塚英志著、講談社ノベルス)
- 修羅羅(梶研吾著、講談社X文庫)
[編集] 参考文献
- マガジンファイブ『MHz』vol.3、2006年(インタビュー記事)


