館山運転区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

館山運転区(たてやまうんてんく)は、千葉県館山市にあった東日本旅客鉄道(JR東日本)千葉支社運転士が所属する組織。

なお、当運転区は仕様検査や分割・併合作業を行う館山派出鴨川派出も設置されていた。

2007年3月18日のダイヤ改正で廃止され[1]木更津運輸区に統合された。

沿革[編集]

  • 1919年(大正8年) - 安房北条機関区として発足。
  • 1946年 - 館山機関区に改称。
  • 1969年 - 館山運転区に改称。
  • 2007年(平成19年)3月18日 - 館山運転区廃止、木更津運輸区に統合(乗務行路は木更津運輸区、鴨川運輸区に分けて移管)。

館山派出[編集]

幕張車両センター#鴨川派出を参照

鴨川派出[編集]

幕張車両センター#鴨川派出を参照

脚注[編集]

  1. ^ 館山運転区を管轄区域に持つ動労千葉が、廃止に反対して3月17日から19日までストライキを行ったが、廃止の決定は覆らなかった。