金亨権郡

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金亨権郡
位置
DPRK2006 Ryanggang-Kimhyonggwon.PNG
各種表記
ハングル 김형권군
漢字 金亨權郡
発音 キムヒョングォングン
ローマ字転写 Kimhyŏnggwŏn kun
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金亨権郡(キムヒョングォンぐん)は朝鮮民主主義人民共和国両江道に属する郡。金亨権金日成の叔父で、抗日運動の闘士だったとされる。旧名は豊山郡(プンサンぐん)で、豊山犬の産地として知られる。

地理[編集]

蓋馬高原の西南端に位置し、虚川江が郡内に発して東北方向に流れ、いくつかのダムが作られている。

両江道が咸鏡南道に食い込んだ最南端にあり、北から西にかけて両江道の豊西郡、東に咸鏡南道虚川郡徳城郡、南に咸鏡南道新興郡がある。

歴史[編集]

  • 1914年北青郡安水面・安山面と甲山郡里仁面(豊山面)・熊耳面・川南面を統合し豊山郡を新設。
  • 1952年12月 - 熊耳面全域と豊山面の一部を豊西郡として分離、甲山郡山南面の一部を編入して豊山郡を再編成(19里)。
  • 1954年10月 - 両江道に所属。
  • 1990年8月 - 金亨権郡に改称。

行政[編集]

現在の中心地は新豊里。

産物[編集]

  • 豊山犬
北朝鮮の天然記念物となっている。2000年6月の南北首脳会談金大中金正日)の際、北から南へ豊山犬2頭、南から北へ珍島犬2頭が交換された。この2頭の豊山犬は現在ソウル大公園の動物園に飼われている。

外部リンク[編集]

関連項目[編集]