珍島犬
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| 珍島犬 Korean Jindo Dog |
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| 別名 | ||||||||||||||||||||||||
| 愛称 | ||||||||||||||||||||||||
| 原産国 | ||||||||||||||||||||||||
| 韓国 | ||||||||||||||||||||||||
| 主要畜犬団体による分類と標準 | ||||||||||||||||||||||||
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珍島犬(チンドけん)は、韓国原産の犬種の一つである。朝鮮語ではチンドケ(진돗개)という。
日本の6大種のうち北海道犬を除く5大種(柴犬、秋田犬、甲斐犬、紀州犬、四国犬)とルーツが同じとされている。
目次 |
歴史 [編集]
珍島犬の起源ははっきりしないが、一説によると、13世紀に高麗がモンゴル帝国の属国となった時、朝鮮在来犬とモンゴルの軍用犬との交雑によって誕生したものだといわれる。 その後、モンゴルに抵抗する勢力が珍島(チンド)へ逃れる折にこの犬種を同伴したが、モンゴルの支配が終わってなお、犬は島に留まり、今日に至るまで血統を維持してきた。「珍島犬」の名称は、島名に由来するものである。珍島犬保護法があるものの、日本の秋田犬、中国のチャウチャウと広範囲に交配されて血統上問題がある犬が多い。
- 1937年 - 京城帝国大学の森為三が珍島内を調査し、朝鮮固有の犬として「朝鮮宝物古蹟名勝天然記念物委員会」に報告。この時初めて珍島犬と活字化され以後、珍島犬と呼ばれる事となる
- 1938年 - 朝鮮総督府学務局によって犬研究方針が敷かれ、朝鮮宝物古蹟名勝天然記念物第53号天然記念物に指定される。
- 1945年 - 日本が敗戦。珍島犬は放置状態になり、絶滅の危機にさらされるようになった
- 1952年 - 李承晩大統領の指示で珍島犬保護法が制定される
- 1962年 - 「朝鮮宝物古蹟名勝天然記念物委員会」が廃止になり、代わりに「文化財保護法」(法律第961号)が新しく制定され、珍島犬は天然記念物第53号に指定される
- 1967年 - 韓国珍島犬保護育成法が制定
- 2000年 - 南北首脳会談に当たり、韓国の金大中大統領から北朝鮮の金正日総書記へ、2頭の珍島犬が贈呈される。
特徴 [編集]
- 中型犬
- 三角形の立ち耳
- 目尻が吊りあがった、アーモンド型の小さな目。色は暗褐色。
- クルッと巻いた巻き尾あるいは半円形の差し尾
- 硬く長い毛と、柔らかく短い毛の二重構造の被毛(ダブルコート)。色は赤、白、黒、黒褐、狼灰、虎毛のいずれか
- 性格・性質
- 飼い主に忠実。反面、他人には馴れにくい
- 寒さに強い
- 体高 オス50~55cm、メス45~50cm
- 体重 オス18~23kg、メス15~19kg
飼育上の注意 [編集]
- 運動は1日2回、それぞれ30分程度必要である。
その他 [編集]
韓国では北朝鮮の武装ゲリラが侵入した際の非常警報のレベルを「珍島犬1」というように表示している[1]。
詳細は「珍島犬警報」を参照
サッカー大韓民国代表前監督の許丁茂は、現役当時「珍島犬」という愛称が付けられた。許の出身地も珍島である。
脚注 [編集]
- ^ “前方鉄さくが切断...一時「珍島犬1」を発令”. 中央日報. (2005年11月2日) 2010年11月24日閲覧。
参考文献 [編集]
- 「Korea Jindo Dog」『フリー百科事典 ウィキペディア ドイツ語版』 ウィキペディアドイツ語版、2005年10月28日 (金) 19:56 UTC。
- 国際畜犬連盟編 『KOREA JINDO DOG』 国際畜犬連盟、2005年。
- 佐草一優 『人気犬種166カタログ』 グラスウインド、2004年。
- United Kennel Club: Jindo, Information on Jindo, revised on July 1, 2009
