萌えサミット
萌えサミット(もえサミット)は、山口県周南市で開催される、萌えをテーマとしたイベント。新世紀エヴァンゲリオンやおおかみこどもの雨と雪のキャラクターデザインなどを手がけたアニメーターの貞本義行が同地の出身であることにちなみ、2011年により実施されている[1]。
本州の西の端・山口県にあるアニメ、マンガ、ゲーム、コスプレ、アイドル、その他もろもろサブカルチャーとしてのいろんな『萌え』を一堂に集めて、いろんな人に知ってもらい、自分の知らない新しいことや面白いことを見つけて、「こんな楽しいことがあるんだ」と思える、参加した人も、地元の人も元気になれるイベントとされている。各地からコスプレイヤーや痛車のオーナーなどが集まり[2]、2018年には1万1千人[3]、2019年には1万人[4]の来場者があった。
年に一度、周南で開かれるメインイベントのほか、出張イベントや萌えサミショップとして、山口県内各地で開催されている。
脚注[編集]
- ^ “萌えサミット9が徳山で開催されました”. 徳山大学 (2019年10月24日). 2019年12月21日閲覧。
- ^ “「エヴァ」アニメーターの古里で「萌えサミット」 痛車、コスプレイヤー全国から集結”. 中国新聞デジタル. (2019年10月13日) 2019年12月21日閲覧。
- ^ “山口)萌えサミットに過去最多の1万1千人 周南”. 朝日新聞デジタル. (2018年10月11日) 2019年12月11日閲覧。
- ^ “山口)周南で「萌えサミット」 コスプレイヤー360人”. 朝日新聞デジタル. (2019年10月16日) 2019年12月11日閲覧。
外部リンク[編集]
- 萌えサミット
- 萌えサミット (@mawariminami) - X(旧Twitter)
- 萌えサミット (2011moesami) - Facebook