秋葉原クロスフィールド

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秋葉原クロスフィールド
AKIHABARA CROSSFIELD
Akiba43.jpg
秋葉原クロスフィールド全景(2008年8月)
左側が秋葉原ダイビル、右側が秋葉原UDX
情報
用途 産学連携施設・コンベンションホール
オフィス・商業施設・駐車場
駐車台数 秋葉原ダイビル:112台
秋葉原UDX:800台
竣工 2006年3月9日
所在地 東京都千代田区外神田秋葉原
位置 北緯35度41分59.9秒
東経139度46分21.1秒
座標: 北緯35度41分59.9秒 東経139度46分21.1秒
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北緯35度41分59.9秒
東経139度46分21.1秒

秋葉原クロスフィールド(あきはばらクロスフィールド)とは、東京都千代田区外神田に所在する複合施設である。旧仮称は秋葉原ITセンター秋葉原プロジェクトともいう[1]

第14〜17代東京都知事石原慎太郎による「東京構想2000」の「秋葉原IT産業の世界的拠点にする」というガイドラインに基づき、秋葉原地区開発計画(土地区画整理事業)で再開発された区域内に建設された施設である。

概要[編集]

2001年12月東京都は都保有地となっていた秋葉原駅電気街口周辺の秋葉原1街区および3街区(千代田区外神田一丁目および外神田四丁目、旧神田市場跡地)の1万5728平方メートルを、事業計画と買収金額で総合的に審査する、いわゆるコンペ方式で公募を行った。その結果、2002年2月NTT都市開発ダイビル鹿島建設の共同計画案が採用された[2][3]

オフィス飲食店・商業施設の他、産学連携機能・情報ネットワーク機能・ショールーム・コンベンションホール・各種イベントホールなどからなり、2005年3月に秋葉原ダイビルが竣工。2006年1月に秋葉原UDXが竣工し、同年3月9日にグランドオープンした。

2007年3月に、秋葉原ダイビル駐車場が第3回日本ベストパーキング賞優秀賞(中小駐車場部門)を受賞[4]

また、JR秋葉原駅西口交通広場と秋葉原UDXを連絡する歩行者デッキ「アキバ・ブリッジ」が2006年度グッドデザイン賞(建築・環境デザイン部門)を[5]、秋葉原UDXも2007年度グッドデザイン賞(建築・環境デザイン部門)[6]をそれぞれ受賞している。

沿革[編集]

  • 1989年5月6日 - 神田市場が大田市場へ移転・廃止
  • 2000年12月 - 東京都が「東京構想2000」を策定
  • 2001年3月 - 「秋葉原地区まちづくりガイドライン」を発表
  • 2001年12月7日 - 秋葉原1街区および3街区の売払い公募を開始
  • 2002年2月15日 - 秋葉原1街区および3街区の売払い公募買収者を決定
  • 2002年3月末 - 東京都と土地売買契約を締結
  • 2003年5月8日 - 秋葉原ダイビル着工
  • 2003年8月20日 - 秋葉原UDX着工
  • 2003年10月24日 - 民間都市再生事業計画「(仮称)UDXビル計画(秋葉原3-1街区)」の国土交通大臣認定
  • 2004年4月20日 - 秋葉原ITセンター(仮称)の正式名称が「秋葉原クロスフィールド」に決定
  • 2004年10月1日 - 株式会社秋葉原クロスフィールドマネジメント設立
  • 2005年3月31日 - 秋葉原ダイビル竣工(「秋葉原クロスフィールド」オープン)
  • 2006年1月23日 - 秋葉原UDX竣工
  • 2006年3月9日 - 「秋葉原クロスフィールド」グランドオープン
  • 2011年3月31日 - 株式会社秋葉原クロスフィールドマネジメント解散

開発区域内の施設[編集]

TOKYO TIMES TOWER
TOKYO TIMES TOWER.JPG
情報
用途 集合住宅、店舗
設計者 鹿島建設
施工 鹿島建設
建築主 鹿島建設
構造形式 RC造(スーパーRCフレーム構法)
敷地面積 3,045.73㎡m²
建築面積 1,467.49㎡m²
延床面積 39,496.19㎡m²
階数 地上40階、塔屋1階、地下1階
高さ 最高部138.45m、軒高127.55m
戸数 318戸
駐車台数 自動車:133台
自転車:226台、バイク:14台
竣工 2004年9月16日
所在地 東京都千代田区外神田四丁目14-2
位置 北緯35度42分5.4秒
東経139度46分21.4秒
備考 2005年度グッドデザイン賞受賞[7]
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超高層マンションのTOKYO TIMES TOWER(秋葉原3-2街区)及び東京消防庁神田消防署(秋葉原3-3街区)は秋葉原クロスフィールドには含まれないが、秋葉原地区再開発の一部として建設された。

  • TOKYO TIMES TOWER(鹿島建設)
    • 地上40階、塔屋1階、地下1階
    • 建物高さ 最高部138.45m、軒高127.55m
    • 竣工 2004年9月
  • 東京消防庁神田消防署(神田郵便局隣接地から移転)
    • 地上12階、地下2階
    • 防災員宿舎 33戸
    • 延床面積 約12,000㎡
    • 業務開始 2004年7月


クロスフィールドマネジメント[編集]

株式会社クロスフィールドマネジメント
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
101-0021
東京都千代田区外神田一丁目18-13
設立 2004年10月1日
業種 サービス業
資本金 1,000万円
主要株主 NTT都市開発・ダイビル・鹿島建設
特記事項:2011年3月31日解散、同年9月26日清算結了
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秋葉原クロスフィールドのビル管理清掃テナント誘致、イベントの企画・運営・渉外などを行う株式会社クロスフィールドマネジメントがNTT都市開発、ダイビル、鹿島建設の3社によって設立されたが、2011年3月31日解散を決議し、同年9月26日に清算結了している[8]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]