牛伏寺
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| 牛伏寺 | |
|---|---|
観音堂 |
|
| 所在地 | 長野県松本市内田2573 |
| 位置 | 北緯36度09分55.63秒 東経138度01分06.59秒座標: 北緯36度09分55.63秒 東経138度01分06.59秒 |
| 山号 | 金峯山 |
| 宗派 | 真言宗智山派 |
| 本尊 | 十一面観音 |
| 創建年 | 756年(天平勝宝7年) |
| 正式名 | 金峯山牛伏寺 |
| 札所等 | 信濃三十三観音霊場27番 信州筑摩三十三カ所観音霊場9番 |
| 文化財 | 十一面観音・釈迦如来・薬師如来・大威徳明王(重要文化財)ほか |
| 公式HP | [1] |
牛伏寺(ごふくじ)は、長野県松本市内田にある真言宗智山派の寺院。山号は金峯山(きんぽうざん)。本尊は十一面観音。鉢伏山(1,929メートル)の西側中腹に位置する。
古くから修験道の寺として知られ、県下で屈指の規模と文化財を誇る寺院である。
目次 |
[編集] 歴史
寺伝では聖徳太子が42歳の時に自ら刻んだ観音像を本尊として鉢伏山に安置したのが始まりという。寺名については、756年(天平勝宝7年)、唐からもたらされた大般若経600巻を善光寺へ奉納する途中、経典を運んでいた2頭の牛が倒れたことから「牛伏寺」の名が付いたという。なお、参道途中に建つ牛堂には2頭の牛が祀られている。
以上はあくまでも伝承であって、牛伏寺創建の時期や事情については確たる史料がなく、鎌倉時代以前の沿革は定かでない。牛伏寺が位置する鉢伏山の山頂には牛伏権現と称して蔵王権現を祀っており、元来、山岳修行、修験道の山だったと思われる。寺はもとは裏山に位置し、現在地に移ったのは1534年(天文3年)である。
1612年(慶長17年)と1796年(寛政8年)大火で堂宇が焼失し、現存する建物はその後の再建である。
[編集] 文化財
- 木造十一面観音及び両脇侍(不動明王、毘沙門天)像 - 十一面観音像は桃山時代様式の極彩色の宮殿(くうでん、厨子)に秘仏として安置される。御開帳は33年に一度とされている。次回は平成29年の春。
- 木造釈迦如来及び両脇侍(文殊菩薩、普賢菩薩)像
- 木造薬師如来坐像
- 木造大威徳明王像
以上の4件8体の仏像はいずれも平安時代末期の作である。
- 松本市指定重要文化財
[編集] 札所
- 信濃三十三観音霊場27番
- 信州筑摩三十三カ所観音霊場9番
[編集] 交通アクセス
- JR篠ノ井線村井駅からタクシーで約20分。
- 松本バスターミナルより松本電鉄バス松原線で約25分・中山線で約30分「中信松本病院」バス停で下車、徒歩約40分。
- 松本バスターミナルより松本電鉄バス内田線で約22分「牛伏寺口」バス停下車、徒歩約1時間20分。
[編集] 周辺
- 牛伏川(うしぶせがわ)
- 牛伏川フランス式階段工
- 牛伏寺断層
- 馬場家住宅