正鰐亜目

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正鰐亜目
生息年代: 中生代白亜紀前期 - 新生代第四紀完新世(現世)130–0 Ma
Comparison - Crocodilia.jpg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
上綱 : 四肢動物上綱 Tetrapoda
: 爬虫綱 Reptilia
亜綱 : 双弓綱 Diapsida
下綱 : 主竜型下綱 Archosauromorpha
階級なし : クルロタルシ類 Crurotarsi
上目 : ワニ形上目 Crocodylomorpha
: ワニ目 Crocodilia
亜目 : 正鰐亜目 Eusuchia
学名
Eusuchia
和名
正鰐亜目

正鰐亜目(せいがく あもく、学名subordo Eusuchia、異称:正鰐類)は、中生代白亜紀前期に出現し、今日も見られる全ての、および、近縁の化石種からなる、ワニの一分類群

呼称[編集]

学名の「Eusuchia」は、ラテン語「eu- (意:真の…、本当の…)」、ギリシア語からラテン語形化された「suchus (意:)」、および、ラテン語固有名詞作成接尾辞「-a」から生み出されたラテン語による合成語であり、「(我々がイメージするところの)真正なる鰐の類い」との命名意図を持った呼称である。

特徴[編集]

系統[編集]

ヒラエオカンプサ科Hylaeochampsidae)中の、最も進化したであり、始原的正鰐類であった可能性をも指摘されるヒラエオカンプサ属(genus Hylaeochampsa、白亜紀初期に棲息)が、正鰐類の共通祖先であったと考えられている。

下位分類[編集]

現生のワニは全て正鰐亜目に属しており、アリゲーター科クロコダイル科ガビアル科の3に分けられることが多い。詳しくは別項の一節「ワニ#下位分類」を参照のこと。

関連項目[編集]