檀君紀元

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檀君紀元(檀紀)
各種表記
ハングル 단군기원
(단기)
漢字 檀君紀元
(檀紀)
発音 タングンキウォン
(タンキ)
日本語読み: だんくんきげん
(だんき)
ローマ字転写: Dangun-giwon
(Dan-gi)
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1956年に韓国で発行された記念切手。上部に「4289年12月4日」と檀君紀元で表記されている

檀君紀元(だんくんきげん)は、朝鮮神話の最初の王檀君王倹の即位を紀元とする紀年法である。「檀紀」(だんき)とも呼ばれる。

三国遺事』や『東國通鑑』の檀君即位の記述(「中国のの即位から50年目」)や『世宗実録地理志』にある記述(「唐堯的即位二十五年・戊辰」、堯の即位から25年目)などを根拠に檀君即位の年を西暦紀元前2333年とし、これを檀紀元年としている。(『桓檀古記』に含まれる「檀君世紀」をもとにしたという説は誤り)

西暦2014年は、檀紀4347年である。

大韓民国における使用[編集]

韓国では、独立後の1948年(檀紀4281年)9月25日に檀紀使用に法的根拠を与え、公式な場で使用を開始した。しかし1961年(檀紀4294年)12月2日朴正煕が年号廃止の法令を制定、1962年1月1日からは公式な場での使用が禁止され、公文書では西暦が使用されるようになった。

それ以降檀君紀元は公式な場で使われることはないが、一部の韓国のメディアは西暦と併記する形式で表示を続けている。一般の韓国人はこれを誇りとしており、韓民族は半万年(百の位を切り上げて五千年とし、一万年の半分として半万年)の歴史があると称することがよくある。[要出典]

関連項目[編集]