新光三越

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新光三越百貨株式有限会社
Shin Kong Mitsukoshi
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 新光三越、SKM
本社所在地 台湾台北市信義区松高路19號
設立 1991年
業種 小売業
事業内容 百貨店
代表者

代表取締役会長 吳東興 

代表取締役社長 吳昕達 
決算期 每年12月末
主要株主 三越81.96%
外部リンク http://www.skm.com.tw
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新光三越(しんこうみつこし/シンゴンサンユエ/Shin Kong Mitsukoshi)は、台湾の新光集団と三越グループの提携により設立された台湾企業「新光三越百貨株式有限会社」を指す。三越伊勢丹ホールディングスが43.5%出資しており、同社の持分法子会社である。

概説[編集]

1991年、新光集団と三越グループの共同出資により、台北に1号店を開店。2008年4月、経営危機に陥った力霸グループ衣蝶百貨を買収。現在、台北に9店舗、桃園(2店舗)、新竹台中嘉義台南(2店舗)、高雄(2店舗)、に店舗を有している。また、北京に、中国小売大手の北京華聯集団の合弁会社「華聯新光百貨(北京)有限公司」との合弁で、「新光天地」を有している。

包み紙[編集]

日本の三越の包み紙の「mitsukoshi」のロゴの上に「shin kong」が記されている。

店舗[編集]

台北駅前店
台南中山店
高雄三多店
  • 台北南西店本館(台北市南京西路12號)
  • 台北南西店2館(台北市南京西路14號)
  • 台北南西店3館(台北市南京西路15號)
  • 台北駅前店(台北市忠孝西路1段66號)
  • 台北信義店A11館(台北市松壽路11號)
  • 台北信義店A8館(台北市松高路12號)
  • 台北信義店A9館(台北市松壽路9號)
  • 台北信義店A4館(台北市松高路19號)
  • 台北天母店(台北市天母東路68號)
  • 桃園駅前店(桃園市中正路19號)
  • 桃園大有店(桃園市大有路189號)
  • 新竹中華店(新竹市中華路二段190號)
  • 台中中港店(台中市台中港路二段111號)
  • 嘉義垂楊店(嘉義市垂楊路726號)
  • 台南中山店(台南市中山路162號)
  • 台南西門店(台南市西門路一段658號)
  • 高雄三多店(高雄市三多三路213號)
  • 高雄左營店(高雄市高鐵路105號)

概況[編集]

新光三越は、日本の三越が持つ「老舗」「高級」といったイメージに加えて、「都会的」「若者向け」といった日本の伊勢丹西武百貨店などが持つイメージを有しており、顧客層も三越に比べて広い。特に日本の三越が苦手な若者向けにも強く(若者向け百貨店を営業していた衣蝶を買収した事も大きい)、同じく台湾に進出している高島屋(大葉高島屋)、そごう太平洋崇光・廣三崇光、現在は、日本のそごう西武との資本関係はなし)など日系百貨店の追随を許していない名実ともに台湾No.1の百貨店で、海外における日本の百貨店の成功例とも言える。台湾でデパートといえば「新光三越」といわれるほど台湾におけるブランド力は高い。三越の持分法適用会社であることから、伊勢丹との合併前の三越における連結経常利益に与える影響が大きく孝行息子でもあった。同社には、1988年から三越事件で三越本社を追われた岡田茂元社長の側近で、総合企画部長であった天野治郎(2002年~三越理事兼新光三越副董事長)が赴任しており、新光三越の日本を上回る事業拡大については、彼の功績が大きいといわれている。 2014年に四川省・成都に、中国最大級の店舗を、さらに江蘇省・蘇州にも出展する計画が明らかになっている。

関連項目[編集]