康楽館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
康楽館(こうらくかん)は、秋田県鹿角郡小坂町にある芝居小屋。日本最古の芝居小屋を自認している(正確には現在も利用されている木造芝居小屋として最古。最古の芝居小屋は香川県の旧金毘羅大芝居)。国重要文化財。
[編集] 沿革
- 1910年(明治43年)、小坂鉱山の厚生施設として誕生。杮落としは大阪歌舞伎の尾上松鶴一座の公演であった。
- 1970年(昭和45年)、建築の老朽化とテレビの普及に伴う舞台演劇の衰退に伴い、いったん閉館
- 1986年(昭和61年)、秋田県指定有形文化財に指定。同年7月2日再開館。初の常設公演は大江戸つるぎ太鼓。
- 2002年(平成14年)、小坂鉱山事務所とともに国の重要文化財の指定を受ける。
[編集] 概要
下見板張りの白塗り、上げ下げ式窓と鋸歯状の軒飾りが並び洋館風の外観を持つ一方、桟敷、花道、切穴など典型的な和風芝居小屋の内装で、和洋折衷の造りが特徴。現在も利用されている木造の芝居小屋としては日本最古。
歌舞伎大芝居などの特別な公演がある日と休館日(年末年始のみ)以外は常設公演の有無に関わらず施設内を見学できる。
[編集] 外部リンク
| この「康楽館」は、舞台芸術に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています(Portal:舞台芸術)。 |

