天祖神社 (江東区亀戸)

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天祖神社


鳥居と拝殿

地図
所在地 東京都江東区亀戸3-38-35
位置 北緯35度42分23.5秒 東経139度49分15.3秒 / 北緯35.706528度 東経139.820917度 / 35.706528; 139.820917座標: 北緯35度42分23.5秒 東経139度49分15.3秒 / 北緯35.706528度 東経139.820917度 / 35.706528; 139.820917
主祭神 天照皇大神
創建 不詳
別名 江東天祖神社、砂原神明宮
札所等 亀戸七福神の福禄寿
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天祖神社(てんそじんじゃ)は東京都江東区神社江東天祖神社(こうとうてんそじんじゃ)とも。

歴史[編集]

創建年代は不明。社伝には「推古天皇御代 創建」と伝わる[1]

当社は度々火災や震災に遭っている。1923年大正12年)の関東大震災で社殿が焼失したため、再建時に鉄筋コンクリート造にした。日本最初の鉄筋コンクリート造の社殿といわれている。その甲斐あって、1945年昭和20年)の東京大空襲では、焼失を免れることができた[2]

天正年間(1573年 - 1593年)より、疫病退散のために織田信長によって流鏑馬が行われた。現在は歩射の形式で行われている[3]。 近くの龍眼寺別当寺であった[4]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 天祖神社トップページ天祖神社
  2. ^ 天祖神社について天祖神社
  3. ^ 天祖神社東京都神社庁
  4. ^ 細田隆善 1992, pp. 152–153.

参考文献[編集]

外部リンク[編集]