塔のへつり
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塔のへつり[1]は福島県南会津郡下郷町にある景勝地。河食地形の奇形を呈する好例として、国の天然記念物に指定されている。
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[編集] 概要
塔のへつりは、福島県会津地方の南会津東部を流れる大川が形成する渓谷、大川ラインにある。1943年(昭和18年)、河食地形の特異例として国の天然記念物に指定されている。「へつり」とは地元の方言で険しい崖のことであり、一帯は第三系凝灰岩、凝灰角礫岩、頁岩などが互い違いになっており、その軟岩部が長年の歳月による浸食と風化の作用によって形成された柱状の断崖である。大川羽鳥県立自然公園の一角を占める。
全長200mにわたって、大規模な奇岩が整列している。主なものには屏風岩、烏帽子岩、護摩塔岩、九輪塔岩、櫓塔岩、獅子塔岩、鷲塔岩などがあり、吊橋をわたって奇岩を巡ることができる。一帯は樹木に覆われており、新緑や紅葉の頃は一際美しい。
[編集] アクセス
[編集] 脚注
- ^ へつりは漢字表記がある(「岪」〈山の冠に、弗と書く〉)が、JIS規格のJIS X 0213には含まれるがJIS X 0208には含まれないためかな表記が標準化している。

