坂本実 (政治家)
| 坂本 実 さかもと みのる | |
|---|---|
| 生年月日 | 1904年7月9日 |
| 出生地 |
 日本 山口県豊浦郡岡枝村（現・下関市菊川町） |
| 没年月日 | 1970年2月6日（65歳没） |
| 出身校 | 山口高等商業学校（現・山口大学経済学部）卒業 |
| 所属政党 |
（日本自由党→） 民主自由党 |
| 子女 | 坂本忠雄（長男） |
| 親族 | 松岡満寿男（長女の夫） |
| 選挙区 | 旧山口1区 |
| 当選回数 | 3回 |
| 在任期間 | 1946年 - 1952年 |
坂本 実（さかもと みのる、1904年7月9日 - 1970年2月6日[1]）は、日本の政治家、実業家。衆議院議員（3期）。
略歴[編集]
政歴[編集]
- 1946年 - 第22回衆議院議員総選挙（山口・日本自由党公認）初当選。
- 1947年 - 第23回衆議院議員総選挙（旧山口1区・日本自由党公認）2期目当選。
- 1949年 - 第24回衆議院議員総選挙（旧山口1区・民主自由党公認）3期目当選。
- 1952年 - 第25回衆議院議員総選挙（旧山口1区・民主自由党公認）落選。
人物[編集]
- 民間の実業家出身で、経済問題に詳しく、戦後の吉田茂首相の内閣のもと農政を中心に活躍した。
- 1946年の総選挙で初当選を果たす。以後衆院農林委員長、農林政務次官などを歴任した。
- 自由党内の派閥は当初久原房之助の派閥に属する。
- 長男の坂本忠雄は新潮社の社員で、文芸雑誌『新潮』の編集長などを務めた。長女の静子は参議院議員を務めた松岡満寿男に嫁いだ。
著書[編集]
- 『アメリカの農業と農村-アメリカ視察紀-』1951年
脚注[編集]
- ^ 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』291頁。
参考文献[編集]
- 佐藤榮作 著 伊藤隆 監修『佐藤栄作日記』 朝日新聞社、1998年
- 古川薫 著『惑星が行く―久原房之助伝-』日経BP社、2004年
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年
関連項目[編集]
| 議会 | ||
|---|---|---|
| 先代 井上良二 |
衆議院農林委員長 1948年 |
次代 小笠原八十美 |
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