名和昆虫博物館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
||||
|---|---|---|---|---|
| 情報 | ||||
| 正式名称 | ||||
| 愛称 | ||||
| 前身 | 名和昆虫研究所 | |||
| 専門分野 | 昆虫 | |||
| 事業主体 | ||||
| 管理運営 | 財団法人名和昆虫研究所 | |||
| 年運営費 | ||||
| 延床面積 | ||||
| 研究職員 | ||||
| 開館 | 1919年(大正8年)10月26日 | |||
| 閉館 | {{{閉館}}} | |||
| 所在地 | 〒500-8003 岐阜県岐阜市大宮町2-18(岐阜公園内) |
|||
| 位置 | {{{位置}}} | |||
| 電話 | 058-263-0038 | |||
| URL | {{{URL}}} | |||
名和昆虫博物館(なわこんちゅうはくぶつかん、Nawa Insect Museum)とは、岐阜県岐阜市にある博物館である。
財団法人名和昆虫研究所が運営する、日本有数の昆虫専門の博物館である。
毎年3月頃、東海地方の新聞、テレビ等の岐阜県の記事で、この名和昆虫博物館で飼育されているギフチョウの羽化が話題となる。
目次 |
[編集] 概要
- ギフチョウの再発見者(命名者)である昆虫学者名和靖が、害虫駆除、益虫保護の研究のために、1896年(明治29年)4月に開設した名和昆虫研究所が前身である。研究所は当初岐阜市白木町にあったが、1904年(明治37年)に現在地に移転。
- 世界各国の昆虫約18,000種類、300,000点以上の標本を有する。標本以外にも様々な昆虫の飼育、研究を行っている。
- 名和昆虫博物館は1919年(大正8年)10月26日開館。建物は開館当時のもので、洋風2階建(設計は武田五一。中の柱は唐招提寺のシロアリ被害を受けた柱であり、解体修理時に名和昆虫博物館が引き取り、シロアリの被害を残す目的で使用されている。明治洋風建築の貴重な建築物で、登録有形文化財(岐阜県第1号)に登録されている。
- 隣接して名和記念昆虫館がある。1907年(明治40年)に建てられた洋風建築物で、建築当初は特別昆虫標本室として展示がなされていた。標本の保存の為に高床式になっている。(設計 武田五一)
- 名和昆虫博物館の西側に1919年(大正8年)名和靖の還暦を祝って建てられた昆虫供養の昆蟲碑がある。(設計 武田五一)
- 代々館長は、名和靖の子孫が務めている。
- 開館時間:10時~17時 (夏休み期間は9時~18時)
- 休館日:年末年始
- 入館料:大人500円 小人400円 (特別展がある場合、特別料金あり)
[編集] 館内
- 1階展示室
- 世界のカブト・クワガタムシ
- 世界の美チョウ
- 世界の珍虫・奇虫
- ギフチョウ物語
- 身近な昆虫
- 2階展示室
- 世界の昆虫不思議クイズ
- ペアを探せ(世界のカブトムシ)
- ギフチョウはどれ?(世界のチョウ)
- 昆虫でないものは?(世界の奇虫)
- その他
[編集] 公共交通機関
- 岐阜駅及び名鉄岐阜駅より岐阜バスで岐阜公園、長良橋方面のバス(高富行き等)で「岐阜公園歴史博物館前」バス停下車徒歩約5分。尚、岐阜駅及び名鉄岐阜駅に戻る場合、「大仏前」バス停を利用する。
- 駐車場は無いが、岐阜公園の駐車場が利用できる。
[編集] その他
名和靖が命名したギフチョウ
- 最近は名和靖はギフチョウの発見者ではなく「再発見者であり命名者」という評価がされている。これは、江戸時代の18世紀始めの文献に、ギフチョウと思われるチョウの図が記載されている事からである。但し、この文献での名は「錦蝶」となっている。

