中村和恵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索

中村 和恵(なかむら かずえ、1966年3月25日 - )は、比較文学者、英語圏文学者、詩人、エッセイスト。明治大学教授。

目次

[編集] 人物

ロシア文学者の中村健之介(当時北海道大学勤務)の娘として北海道札幌市に生まれる。高校時代オーストラリアに留学。

1989年お茶の水女子大学英文科卒、大学では富山太佳夫に師事。在学中に新潮学生小説コンクールに入選、受賞作が掲載される。1990年『新潮』に発表された「内陸へ」で三島由紀夫賞候補。

1991年東京大学総合文化研究科比較文学比較文化専攻修士課程修了、1994年同博士課程中退、帝塚山学院大学専任講師。

1996年詩集『トカゲのラザロ』を上梓、第2回中原中也賞候補となる。詩人としては荒川洋治に師事する。

1998年成城大学専任講師、2001年明治大学法学部専任講師(英語)、2003年助教授、2007年准教授、2010年教授。2011年国際日本文化研究センター客員教授。

ポストコロニアリズムの研究が専門。 1998年上梓のエッセイ集『キミハドコニイルノ』は、「ココニイルコト」「ワタシハココニイル」などの亜流を多く生んでいる。

[編集] 著書

  • トカゲのラザロ 紫陽社 1996
  • キミハドコニイルノ 彩流社 1998
  • 降ります さよならオンナの宿題 平凡社 2001
  • 地上の飯 平凡社、2012 

[編集] 編著

  • 世界中のアフリカへ行こう-<旅する文化>のガイドブック 岩波書店、2009 

[編集] 翻訳

  • ドラゴンは踊れない アール・ラヴレイス、みすず書房、2009 
個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス