ヴィエルコポルスカ県

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ヴィェルコポルスカ県
(Województwo wielkopolskie)
ヴィエルコポルスカ県の県章
位置
情報
地域: ポーランド中西部
県都: ポズナン
面積: 29,826  km²
人口
 - 合計
 - 人口密度

約3,355,000 人
112   人/km²
郡: 31
グミナ: 226
略号: P
県番号: 30
県知事: アンジェイ・ノヴァコフスキ (Andrzej Nowakowski)
公式ウェブサイト: 県庁公式ウェブサイト

ヴィェルコポルスカ県 (Województwo wielkopolskie) は、ポーランド中西部のである。
県都はポズナン。ポーランドの全16県の中では、面積で2番目、人口で3番目に大きい。1999年に、旧ポズナン県、カリシュ県、コニン県、レシュノ県と、ピワ郡の大部分の地域を統合して発足した。大ポーランドを意味する県名は、この地域の歴史的呼称にちなむ。ルブシュ県ドルヌィ・シロンスク県オポーレ県ウッチ県ポモージェ県西ポモージェ県クヤヴィ・ポモージェ県と接している。

目次

[編集] 歴史

[編集] 地理

[編集] 地域区分

[編集] 観光地

[編集] グニェズノ(Gniezno

ポーランド王国の建国時よりここに大司教座がある。グニェズノ大聖堂の扉は1175年に製作されたロマネスク様式。公式サイト(英語・ポーランド語・ドイツ語)あり[1]

[編集] カリシュ(Kalisz

古代ローマ時代の天文学プトレマイオスが「カリシア」として紹介したポーランド最古の街。スラヴ語で「湿地帯」を意味する「カル」が語源。当時の「琥珀街道」にあり、琥珀その他の商品の一大集散地だった。この周辺ではローマ時代の遺物が大量に発掘される。城塞都市としては9世紀に建設。1106年よりポーランド領。中世ポーランド時代は木材の集散地で、それ以来伝統的に木工品産業が盛ん。市庁舎は1426年に完成。1793年第二次ポーランド分割によりプロイセン王国に併合され、依頼1945年第二次世界大戦が終結するまでドイツ支配下にあった。戦争末期のナチス・ドイツとソ連の激しい戦闘で市街地が被災したが、戦後元通りに修復された。木材加工、食品加工、航空機エンジン生産が盛ん。ポーランドを代表するピアノメーカーの「カリシア」社もある[2]。市街地や聖ユゼフ教会などの歴史的建造物がみどころ。市公式サイト(英語・ポーランド語・ドイツ語)あり[3]

[編集] ポズナニPoznań

ヴィエルコポルスカ県の県庁所在地。ポーランドでも最も古い都市の一つであり、ポーランド王国の最初の首都であった。第二次世界大戦ではドイツ軍ソ連軍との戦闘で市街地の大半(旧市街の90%以上、市街地全体の55%以上)が破壊されたが、戦後になると旧市街をはじめとした歴史的建造物はポーランド市民の努力で完全に復元され、中世の美しい姿を回復した。昔から東西陸上交易の中継地として栄えており、現在でもポーランドでも有数の商業都市で、国内外のメーカーによる大規模な見本市が開かれる。市公式サイト(英語・ポーランド語・ドイツ語)[4]、ポズナン観光サイト(英語)[5]あり。

[編集] ヴィエルコポルスカ地方(Wielkopolska)の湖水地方

ヴィエルコポルスカ県ルブシュ県クヤヴィ・ポモージェ県にまたがる5万5千平方キロの広大な地域にゴプウォ湖(Gopło)をはじめとする数千の大小さまざまな湖が散在する。ヴィエルコポルスカ県公式サイト(英語・ポーランド語・ドイツ語・フランス語・ロシア語、日本語は製作中)あり[6]

[編集] ヴォルシュティン(Wolsztyn

ヨーロッパで唯一ここでのみ、蒸気機関車による旅客列車が定期運行していることで有名。特にイギリスの鉄道ファンに大変人気のある街。蒸気機関車はヴォルシュティン-ポズナニ間で運行されている。市公式サイト(ポーランド語・ドイツ語)あり[7]


[編集] 関連項目