マルク・エルムレル
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マルク・エルムレル(ラテン文字表記:Mark Ermler, 1932年5月5日 レニングラード - 2002年4月14日 ソウル)はロシアの指揮者。とりわけバレエ音楽の専門家として著名であった。
生地の音楽院で、ボリス・ハイキンらに師事し、1952年にレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してデビューを飾った。 1956年からボリショイ劇場の常任指揮者に迎えられ、1990年まで務めた。1985年からはコヴェント・ガーデン王立歌劇場のバレエ指揮者も兼任し、1986年にはコヴェント・ガーデン王立歌劇場の日本公演に帯同して初来日し、《カルメン》を指揮。1989年にはボリショイ劇場と共に来日して《ボリス・ゴドゥノフ》を指揮した。 1994年には、パリ・バスティーユ劇場に《ファウスト》を引っさげて登場し、ヨーロッパ各地で演奏活動を展開した。 1998年にはボリショイ劇場に戻り、2000年からはソウル・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任。 2002年4月にソウルでリハーサル中に倒れ、3日後に亡くなった。
チャイコフスキーやストラヴィンスキーの「3大バレエ」を得意とした。コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団を指揮して、チャイコフスキーのバレエ音楽全集の録音を残した。
| 先代: ワシリー・シナイスキー |
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団主席指揮者 1996–1998 |
次代: ユーリ・シモノフ |
| 先代: ペーテル・フェラネツ |
ボリショイ劇場音楽監督 1998–2000 |
次代: ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー |