ペーテル・フェラネツ

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ペーテル・フェラネツPeter Feranec1964年 ブラチスラヴァ - )はスロバキア指揮者

概要[編集]

ブラチスラヴァ音楽院に学ぶ。1986年、音楽院卒業後、奨学金を得てレニングラード音楽院(現サンクトペテルブルク音楽院)に留学し、マリス・ヤンソンスに指揮法を学び、更にウィーンで研鑽を積んだ後、1991年、スロバキア国立歌劇場の指揮者陣に迎えられる。1993年からはウィーン室内オペラの指揮者としても活躍した。

1995年ボリショイ劇場内の政争により、アレクサンドル・ラザレフが音楽監督・首席指揮者の座を追われると、ウラジーミル・ワシーリエフ芸術総監督のもと、同劇場初めての外国人音楽監督・首席指揮者として就任し、1998年まで務める。1997年から2000年にかけてはサンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団の首席客演指揮者として活躍し、その後、故郷のスロバキアにてスロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を2007年から2009年まで務めた。

2009年6月、アンドレイ・アニハーノフの後任として、サンクトペテルブルクのミハイロフスキー劇場(旧レニングラード・マールイ劇場)の音楽監督・首席指揮者に就任、2011年まで務め、その後、ブルノ・ヤナーチェク歌劇場へと転出した。

収録作品[編集]

  • メロディアからモスクワ建都850年を記念して発売された「ボリショイ・ガラ・コンサート」(1997年録音)のCDが出ていた。

外部リンク[編集]

先代:
アレクサンドル・ラザレフ
ボリショイ劇場
音楽監督・首席指揮者

1995–1998
次代:
マルク・エルムレル
先代:
ヴラディミール・ヴァーレク
スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者
2007–2009
次代:
エマニュエル・ヴィヨーム