マッコール (DD-28)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
USS McCall (DD-28).JPG
艦歴
発注
起工 1909年3月22日
進水 1910年4月9日
就役 1910年11月18日(海軍)
1925年6月17日(沿岸警備隊)
退役 1919年12月5日(海軍)
1930年8月12日(沿岸警備隊)
その後 1935年6月28日に売却
除籍 1935年3月8日
性能諸元
排水量 742トン
全長 293 ft 11 in (89.6 m)
全幅 26 ft 11 in (8.2 m)
吃水 8 ft 4 in (2.5 m)
機関 重油専焼缶4基
最大速 29.5ノット (55 km/h)
乗員 士官、兵員89名
兵装 3インチ砲4門
18インチ魚雷発射管6門

マッコール (USS McCall, DD-28) は、アメリカ海軍駆逐艦ポールディング級駆逐艦の1隻。艦名はエドワード・マッコールに因む。

艦歴[編集]

海軍で[編集]

マッコールは1909年6月8日にニュージャージー州カムデンニューヨーク造船所で起工した。1910年6月4日にジェシー・ウィリッツによって命名、進水し、1911年1月23日に艦長J・T・トムキンス少佐の指揮下就役する。

大西洋艦隊水雷小艦隊に配属されたマッコールは大西洋岸沿い、主にロードアイランド州ニューポートからチェサピーク湾で活動した。また、冬期間はキューバ海域で艦隊演習に従事した。

1916年、マッコールはニューヨーク沖およびニューイングランド沿岸で中立パトロールを行う。ペンシルベニア州フィラデルフィアでのオーバーホール後、1917年6月14日にニューヨークを出航、ヨーロッパ向け船団の護衛を行う。マッコールは大西洋西部での護衛任務を1918年1月まで継続し、その後アイルランドクイーンズタウンに向かう。2月22日に到着すると12月16日まで護衛および救助任務に従事した。

1919年1月に帰国すると東海岸での任務を再開し、1919年12月12日にフィラデルフィアで退役した。

沿岸警備隊で[編集]

続く4年半を予備役として保管され、マッコールは1924年6月7日に沿岸警備隊に移管された。コネチカット州ニューロンドンに配備されたマッコールはラム・パトロールの1隻として活動した。

マッコールは1930年10月18日に海軍に返還され、ロンドン海軍軍縮条約に従い1934年5月2日に売却、廃棄された。

外部リンク[編集]