ホーリネス運動

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ホーリネス運動は、キリスト教プロテスタントのムーブメントのひとつ。この運動の結果として生まれた諸教派は「聖潔派」「きよめ派」とも呼ばれる。かつては純福音派とも呼ばれた。

目次

[編集] 概要

聖であるとは、単一な心を持つことで、ジョン・ウェスレーによれば、それはキリストの心を持つことに他ならない。また、それは神的な愛(アガペー)で動機付けられた心を持つことである。ホーリネス運動とは、信仰者はキリストの贖いへの信仰により、原罪を初め人の持つ罪への傾きから、聖霊によってきよめてもらうことができるとする人々からなるムーブメントである。あるグループでは、新生聖化神癒再臨からなる「四重の福音」を強調している。但し「神癒」に関しては、「新生・聖化・再臨」と並列的に考えることに対して、疑問を投げかける教派も存在する。

[編集] ルーツ

[編集] 日本での展開

日本におけるホーリネス運動の中心である日本ホーリネス教会は、1901年アメリカ人宣教師カウマンと中田重治によって神田で中央福音伝道館という名で始められた。

このホーリネス運動には、二つのタイプがあるとされている。すなわち、

  • 踏襲的ホーリネス:戦前の日本ホーリネス教会を中心として展開したホーリネス運動は、18世紀のジョン・ウェスレーによるメソジスト運動との連携を欠き、聖会などで瞬時的きよめが強調される一方、その後のクリスチャンとしての歩みに関して、どのようにすべきか光を当てられることがなかった。このようなタイプのホーリネス運動を一部の教職者は「踏襲的ホーリネス」と称して批判した。
  • メソジスト的ホーリネス:そのような批判を踏まえて、彼らはホーリネス運動の原点である18世紀のメソジスト運動への復帰を願い、転機的な全ききよめの経験とともに、その前後の、特に転機的な経験を得た後の、きよめられた者としての日常生活のあり方をメソジスト的にするように、すなわち、真面目に恩寵の手段などを遂行してゆくように指導した。この「メソジスト的ホーリネス」の運動は、戦前、蔦田二雄を中心として教派の枠を超えて展開しつつあったリヴァイヴァル・リーグ(リバイバル・リーグ)の運動に見られた。

[編集] 主な教団

ホーリネス系中田重治C.カウマン

英国国教会系B.F.バックストンP.ウィルクス

英国メソジスト系メソジスト系教団の一部を加えることもある。

米国メソジスト系

[編集] 主な神学校

[編集] 関連