ホジキンリンパ腫

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ホジキンリンパ腫
分類及び外部参照情報
ホジキンリンパ腫の顕微鏡写真。
ICD-10 C81.
ICD-9 201
ICD-O: 9650/3-9667/3
DiseasesDB 5973
MedlinePlus 000580
eMedicine med/1022
MeSH D006689

ホジキンリンパ腫(ホジキンリンパしゅ、: Hodgkin's lymphoma, HL)は、悪性リンパ腫の一分類で、病理組織学的にはホジキン細胞 (Hodgkin cell) あるいはリード=シュテルンベルク細胞 (Reed-Sternberg cell) 等を認める事が特徴的である。

従来ホジキン病 (Hodgkin’s disease, HD) と呼ばれてきた病気である。名前は1832年にこの病気を発見したイギリスの医師トーマス・ホジキンThomas Hodgkin)にちなむ。

目次

[編集] 疫学

日本には少ない(全悪性リンパ腫の約10%)

[編集] 症状

表在リンパ節腫大(首のつけね、脇の下、足のつけねなどのしこり)、体重減少(6ヶ月で10%以上)、発熱、盗汗など。

詳細は悪性リンパ腫#症状も参照。

[編集] 組織学的分類

WHO分類によれば、ホジキンリンパ腫は「古典型」と「結節性リンパ球優勢型」のふたつに大きく分類され、古典型には4つの亜分類を持たせている。

  • 古典型ホジキンリンパ腫 (Classical Hodgkin's lymphoma : CHL)
    • リンパ球豊富型古典的ホジキンリンパ腫 (Lymphocyte rich : LR)
    • 結節硬化型ホジキンリンパ腫 (Nodular sclerosis : NS)
    • 混合細胞型ホジキンリンパ腫 (Mixed cellularity : MC)
    • リンパ球減少性ホジキンリンパ腫 (Lymphocyte depleted : LD)
  • 結節性リンパ球優位型ホジキンリンパ腫 (Nodular lymphocyte predominant Hodgkin's lymphoma : NLPHL)

[編集] 診断

リンパ節生検。WHO分類では4種類(リンパ球減少型、リンパ球優位型、結節硬化型、混合細胞型)

[編集] 治療

病期により異なる。通常、連続的に進展すると考えられるため、Ann Arbor分類を使用する。ステージI,IIAでは主に放射線療法。ステージIIB以上では化学療法(ABVD療法, C-MOPP療法、BEACOPP療法など)。放射線療法後に化学療法を加えると再発率を低下させるといわれているが、全生存期間には有意差を認めないとされる。

[編集] 予後

年齢、B症状(発熱、体重減少、盗汗(寝汗のこと))、巨大縦隔腫瘍などは、予後不良因子とされる。

[編集] ホジキンリンパ腫を患った人物


[編集] 関連項目


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