ブリックヤード400

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

ブリックヤード400(Brickyard 400)はNASCARスプリントカップシリーズの一戦。一時(2005年から2009年まで)米国大手保険会社のAllstate保険が冠スポンサーとなり Allstate 400 at the Brickyardと名乗っていた。日本では日本テレビ系CS放送日テレG+で放送されている。

歴史[編集]

会場となるインディアナポリス・モーター・スピードウェイのレイアウト

1990年代にはすでに アメリカ合衆国で人気ナンバーワンモータースポーツに成長していたNASCARではあったが,そのレースは以前アメリカ合衆国南部を中心に行なわれていて,F1モナコGPル・マン24時間レースと並び世界3大レースのひとつであるインディ500が行なわれるアメリカンモータースポーツの聖地,アメリカ合衆国北部インディアナ州インディアナポリス市近郊のインディアナポリス・モーター・スピードウェイでの開催はされていなかった。 そこで当然インディアナポリス・モーター・スピードウェイでのNASCARレース開催の機運が高まり1994年にブリックヤード400としてスタートした。

概要[編集]

インディアナポリス・モーター・スピードウェイのコースを160周(1周:2.5mile = 4,000m)400マイルで争われる。バンクが低いインディアナポリスではサイド・バイ・サイドでターンに侵入することが難しく、レースはシングルファイル(一列の状態)で進む。そのため予選上位が有利である。ただしロードコースが得意なドライバーでも上位進出が期待できる。

由来[編集]

ブリックヤード400の「ブリックヤード」とは英語で「レンガの庭」を意味し,インディアナポリス・モーター・スピードウェイのニックネームである。 これはかつて,インディアナポリス・モーター・スピードウェイが無数のレンガで舗装されていたことに由来する。 アスファルト舗装に変わった現在も,スタート/フィニッシュラインに1ヤードだけレンガのラインが残されている。

優勝ドライバーはチームメンバーや家族と共にこのラインにキスをすることが恒例となっている。

誤解[編集]

日本人の中にはデイトナ500インディ500と間違える人も多いが、以下の違いがある。

インディ500-IndyCarが主催するインディカー・シリーズの一戦、5月のメモリアルウィークの日曜日にインディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催されるレース。

歴代優勝者[編集]

丸括弧内は優勝回数