チップ・ガナッシ・レーシング

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ガナッシのマシン(インディカー・シリーズ)

チップ・ガナッシ・レーシング(Chip Ganassi Racing)は、アメリカ合衆国のレーシングチームの一つ。1990年に元インディカー選手のチップ・ガナッシが設立した。本拠地はノースカロライナ州コンコード

2012年現在は主にNASCAR(ナスカー)・インディカー・シリーズに参戦している。米国の大手小売店であるターゲットが長年メインスポンサーを務めていることでもおなじみ。

目次

[編集] 戦績

[編集] オープンホイール

1990年にチームを設立してCART(後のチャンプカー)への参戦を開始。1996年には、ジミー・バッサー1997年1998年にはアレックス・ザナルディ1999年にはファン・パブロ・モントーヤが同チームでシリーズチャンピオンを獲得するなど、チャンプカーの強豪チームとして成功を収めたが、2002年にチャンプカーのエンジンレギュレーションを巡る混乱でトヨタホンダが相次いでIRLに移籍した際に、それに追随する形でチャンプカーから撤退した。

IRL(インディカー・シリーズ)には2000年からインディ500のみ参戦していたが、2002年より試験的にシーズンエントリーを開始し、2003年にそれまでチャンプカーに参戦していた主力がチームごとインディカー・シリーズに移籍して本格的な活動をスタート。2003年・2008年にスコット・ディクソンが、2009年から2011年にダリオ・フランキッティがシリーズチャンピオンを獲得している。2011年現在は、ペンスキー・レーシングと並ぶ、インディカー・シリーズにおける「2強」の一角を占めている。2011年にはファクトリーを増設しこれまでの2台体制から一気に4台体制になった。ターゲットはディクソンとフランキッティのスポンサーを務めるが、他にもグラハム・レイホールにはオーストラリアのサービスセントラル社、チャーリー・キンボール[1]にはデンマークのノボノルディスク社がスポンサーについている。

[編集] NASCAR

NASCARには2001年に、中堅チームの「Team SABCO」を買収する形で参戦を開始。2006年にはF1マクラーレンを離脱したモントーヤを自チームよりNASCARに参戦させているほか、2008年には前年のIRLチャンプであるダリオ・フランキッティがNASCAR転向と同時に同チームに移籍してきた。ただロードコースでこそモントーヤが2007年に1勝を挙げているものの、オーバルレースではあまりいいところがなく、フランキッティは1年限りでIRLへ復帰するなど、これまでのところ苦戦を強いられていた。

2009年からはNASCARの名門チームであるデイル・アーンハート・インクと合併、「アーンハート・ガナッシ・レーシング」(Earnhardt-Ganassi Racing)としてNASCARに参戦している。

[編集] 脚注

  1. ^ キンボールは1型糖尿病 患者であり、ノボノルディスクは糖尿病の治療薬開発に力を入れていることから、彼のスポンサーに就いている。

[編集] 外部リンク