ヒメシャラ

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?ヒメシャラ

ヒメシャラの樹皮(静岡県長九郎山・2008年1月)
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ツバキ目 Theales
: ツバキ科 Theaceae
: ナツツバキ属 Stuartia
: ヒメシャラ S. monadelpha
学名
Stewartia monadelpha
和名
ヒメシャラ(姫沙羅)

ヒメシャラ(姫沙羅、学名:Stewartia monadelpha)はツバキ科の落葉高木。

[編集] 特徴

神奈川県以西の山地に分布する。暖帯上部から温帯域に生育する。パイオニア的な性質を持ち、やや荒れた森林によく出現する。

花期は7-8月。小さな白い花を咲かせる。秋には紅葉になり、10-11月に濃褐色の実ができて種子ができる。

軒肌は古木独特の赤色をもち、光沢がある。木が若いうちは上記の特徴はあまり出てこない。当初は灰色の細かくざらついた樹皮であるが、成長するに従いこのような樹皮ははがれ、次第に赤褐色のごく薄い樹皮に変わる。この樹皮は細かい鱗状にはがれるが、全体としては明るい赤褐色のつるつるしたものに見え、森林内ではひときわ目立つものである。往々にこれがサルスベリと間違えられるが、全く異なった植物であり、サルスベリが日本の森林内に姿を見せることはない。

観賞用にもされており、剪定は通例三月に行われる。高温に弱いので、夏は遮光をし風通しのいい場所に置いた方が適当である。なお寒さには強い。 病害虫にはカイガラムシがよく出るが、通風をよくすれば抑えられる。原産は日本。