ナツツバキ

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ナツツバキ
Stewartia pseudocamellia 02.JPG
ナツツバキ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ツバキ目 Theales
: ツバキ科 Theaceae
: ナツツバキ属 Stewartia
: ナツツバキ S. pseudocamellia
学名
Stewartia pseudocamellia Maxim.
和名
ナツツバキ(夏椿)
英名
Japanese stuartia

ナツツバキ(夏椿、学名:Stewartia pseudocamellia)は、ツバキ科ナツツバキ属落葉高木。別名はシャラノキ(娑羅樹)。

仏教の聖樹、フタバガキ科娑羅樹(さらのき)に擬せられ、この名がついたといわれる。

特徴[編集]

原産地は日本から朝鮮半島南部にかけてであり、日本では宮城県以西の本州四国九州に自生し、よく栽培もされる。樹高は10m程度になる。樹皮は帯紅色でツルツルしており「サルスベリ」の別名もある(石川県など)。葉は楕円形で、長さ10cm程度。ツバキのように肉厚の光沢のある葉ではなく、には落葉する。

花期は6月~7月初旬である。花の大きさは直径5cm程度で、花びらは5枚で白く雄しべの花糸が黄色い。朝に開花し、夕方には落花する一日花である。

ナツツバキより花の小さいヒメシャラStewartia monadelpha)も山地に自生し、栽培もされる。

ナツツバキ属(Stewartia)は東アジアと北アメリカに8種ほど分布する。

名所[編集]

関連項目[編集]