バリトン・ギター
| バリトン・ギター | ||||||||
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| 各言語での名称 | ||||||||
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| バリトン・ギター マスタピック製「ディープ・バリトン・ギター」 |
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| 分類 | ||||||||
| 音域 | ||||||||
実音通り記譜![]() その他変則調律あり |
バリトンギター (Baritone guitar) とは、通常のギターの亜種であり、通常のギターより長いスケール(ナットからブリッジまでの長さ)と通常のギターより低い音域がその特徴である。 フェンダーのベースVIが代表的なモデルであるという説もあるが、フェンダー社はフェンダー・ベースVIをベースとして発売している。
[編集] 概要
1950年代にダンエレクトロが発表した当時にはそれほど脚光を浴びることはなかったが、その後そのユニークなサウンドがビーチ・ボーイズの楽曲のヒットにより注目され、以降カントリーミュージックや映画のサウンドトラック、特にマカロニウェスタンなどでそのサウンドが聴かれるようになった。
現在でもその音色を好むアーティスト達によって使用されている。 また、特にヘヴィメタルの分野で、低域を駆使したサウンドが欲しいときに使われることもある。低域のギターサウンドが欲しいときには、7弦ギターが使われることも多いが、コードフォームがノーマルギターと違ってしまうために、演奏が難しくなる。そういう理由から、ノーマルギターと同じフォームで弾けるバリトンギターをチョイスする人もいる。メタリカのジェームズ・ヘットフィールドは、自身の名を冠したモデルを出していて、アルバム『セイント・アンガー』ではそのサウンドを聴くことができる。
米国では普遍的なものの様で、パーツメーカーWarmothのHPでレギュラーラインにバリトンのネックがある事が確認できる、
[編集] 調律
通常のギターの調律から1オクターブ下げた「E-A-D-G-B-E」、他にも4度下げた「B-E-A-D-F#-B」や5度下げた「A-D-G-C-E-A」が使用され、特に明確な決まりはない。しかし、ノーマル・チューニングのギターの3弦から6弦を1オクターブ下げると、ノーマル・チューニングの4弦ベースと同じピッチになることから、ピッチのみに着目すれば「1オクターブ下げたギター=ベース」と考えることができ、いわゆる多弦ベースとの区別が曖昧になってしまう。
一方、多彩なゲージを発売していることで知られるアーニーボール(ERNIE BALL)社では、「ダウンチューニングした際でも適切な弦のテンションを保つことができる」としている「Not Even Slinky」(太さは、1弦から.12,.16,.24P,.32,.44,.56)を「Electric Guitar Strings」に分類し、「6-STRING BARITONE SLINKY」(太さは、1弦から.13,.18,.30,.44,.56,.72)を「Electric Bass Guitar String」に分類している。フェンダー社は25.5インチスケール、ギブソン社は24.75インチスケールの製品が多く、バリトン・ギターのスケールは28インチ前後のものが多いことを考慮すると「6-STRING BARITONE SLINKY」は4度から5度下げのチューニングを想定しているものと推定できる。
