スレッジハンマー (曲)

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スレッジハンマー
Sledgehammer
ピーター・ガブリエルシングル
収録アルバム So
B面 Don't Break This Rhythm
I Have the Touch (mix)
Biko (ext)
リリース 1986年4月25日
規格 7"、12"CD
録音 1985年
ジャンル ロック
時間 4分58秒(シングル用短縮版)
5分16秒
レーベル イギリスの旗Virgin
アメリカ合衆国の旗Geffen
作詞・作曲 ピーター・ガブリエル
プロデュース ダニエル・ラノワ
ピーター・ガブリエル シングル 年表
Walk Through the Fire
1984年
Sledgehammer
(1986年)
Don't Give Up
(1986年)
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スレッジハンマー」 (Sledgehammer)とは、イギリスの歌手、ピーター・ガブリエル1986年発表のアルバム『So』に収録され、そこからシングルカットされた楽曲。カナダで同年7月21日付で1位に、26日付でアメリカBillboard Hot 100で1位に、全英シングルチャートでも4位に輝いた。

概要[編集]

ポップスの要素を取り入れ、世界的ヒットを記録した1986年リリースのアルバム『So』からシングルカットされた。緻密な作りのプロモーション・ビデオ(後述)がMTV等で繰り返し放送されたことにより話題を呼んだことも相まって、かつて在籍していたジェネシスの「インヴィジブル・タッチ」を1位から引き摺り下ろして、1986年7月26日付のBillboard Hot 100で全米No.1に輝く快挙を成し遂げている。

彼にとってこれが最初の全米No.1となると共に、本国イギリスにおけるキャリアでも「ゲームズ・ウィズアウト・フロンティアーズ」と並ぶ最大のヒットを収めた。

ちなみに、オリジナル・バージョンにて曲の冒頭および2番のサビ終了後に流れる尺八の音は、フジテレビ系列の『とんねるずのみなさんのおかげでした』の番組内コーナーである「食わず嫌い王決定戦」の「実食」の際にBGMとして流れている。

プロモーション・ビデオ[編集]

スティーヴン・ジョンソンが監督を務め、アードマン・スタジオ(ニック・パーク、ピーター・ロード、リチャード・ゴルゾウスキー)がアニメーション担当として関わった。クレイアニメをコマ取りにしたアニメーションに見せた造りであり、作中にもスレッジハンマーを意味する「大槌」が頻繁に出てくる。

内容もさることながら、PVにストップ・モーション・アニメーションを使う手法があまり浸透していなかった当時では、その新鮮さもMTVで放映されたことで一気に広まり、1987年のMTVミュージック・ビデオ・アワードでもベスト・ビデオに選出された。現在でも名作プロモーション・ビデオとして評価されている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]