スプリー・キラー
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スプリー・キラー(英名:Spree killer spree=浮れ騒ぎ、お祭り騒ぎ)とは短時間の間に見知らぬ人を大量に殺害した犯人を指す。日本では確立された定義はないが「無差別(大量)殺人」が最も近い。
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[編集] 概要
スプリー・キラー事件では学校や公共施設などが狙われやすく、「学校に侵入し大量の殺害を行う事件」が世界中で起きている(スクールシューティング、学校内における無差別殺傷事件)。連続殺人(シリアルキラー事件)は二つ以上の事件に潜伏期間があり、スプリー・キラーとは明確に異なる。大量殺人は一箇所で一連の犯行として行われた事件を指す。大量殺人の被害者は無差別である場合が多いが、一家殺傷事件(ファミリーキリング)や無理心中の場合もある。
[編集] アメリカ
アメリカ合衆国司法統計局では「二箇所以上の場所で殺人を行い、またその間の期間は比較的に短い」と定義している。大量殺人などを行う犯人を射殺あるいは拘束などしたのち、身辺捜査などを行うなかで、別の事前の殺害事件が発覚、ないしは別の殺人事件の犯人と同定されるというケースが典型である。この場合スプリーキリングとして一連の犯罪として統計される。
[編集] 日本
日本の科学警察研究所では通り魔事件の犯行形態と把握し、被害者数・発生場所・発生時間ともに単一の場合を「単発犯」、被害者数・発生場所が複数で発生時間が一連のものを「スプリー犯」、被害者数・発生場所が複数で異なる時間に犯行を繰り返すものを「連続犯」に分類しする[1]。日本では複数の被害者を生じる通り魔事件はスプリー犯に分類している。
[編集] 代表的なスプリー・キラー
- チャールズ・ホイットマン (テキサスタワー乱射事件)
- 禹範坤 (世界最大の短時間大量殺人犯)
- チョ・スンヒ (バージニア工科大学銃乱射事件)
- 都井睦雄 (津山事件)
- ただし津山事件の場合、殺害相手は無差別ではなく、犯人が顔見知りの中から取捨選択していた。
[編集] スプリー・キラーによる事件
[編集] アメリカ合衆国
- ゴードン・ノースコット事件(1928年)
- テキサスタワー乱射事件 (1966年)
- コロンバイン高校銃乱射事件 (1999年)
- バージニア工科大学銃乱射事件 (2007年)
上記のもの以外にも無差別乱射事件は発生している。
[編集] オーストラリア
- ポートアーサー事件 (1996年)
[編集] 韓国
[編集] ドイツ
- アルベルトビレ実科学校乱射事件(バーデン=ヴュルテンベルク州ウィネンデン、2009年)
[編集] 日本
- 河内十人斬り(1893年)
- 津山事件(1938年)
- 深川通り魔殺人事件(1981年)
- 池袋通り魔殺人事件(1999年)
- 下関通り魔殺人事件(1999年)
- 附属池田小事件(2001年)
- 土浦連続殺傷事件(2008年)
- 秋葉原通り魔事件(2008年)
[編集] ノルウェー
- ノルウェー連続テロ事件(2011年)※ウトヤ島事件
[編集] イスラエル
[編集] 参考文献
- 加納寛子著『「誰でも良かった殺人」が起こる理由 ― 秋葉原無差別殺人事件は何を問いかけたか』日本標準ブックレット(2008)ISBN 4140882719
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
- 殺人
- 通り魔
- 大量殺人
- シリアルキラー(連続殺人)
- Category:無差別殺人事件