スノークルーズ・オーンズ

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スノークルーズ・オーンズ
スノークルーズ・オーンズ(遠望).JPG
所在地 北海道小樽市春香町357番地
標高 300 m / 100 m
(標高差) (200m)
コース数 6本
コース面積 ha
最長滑走距離 1000m
最大傾斜 30
索道数 2 本
公式サイト http://onze.jp/

スノークルーズ・オーンズ(Snow cruise onze)は、北海道小樽市春香町にあるスキー場。

概要[編集]

春香山の北麓に位置し、石狩湾を望みながら滑降ができる景観の良いスキー場。オーンズ(onze)はフランス語で「11」と言う意味。人工造雪機を導入して毎年11月11日にオープンしたり、ナイターを午後11時までにしたり、毎月11日を「オーンズデー」として割引するなど「11」にこだわりを持っている[1]

CMには、過去に牧伸二の楽曲や、おおたか静流の『おもいとげねば』(CM曲として)を起用していた[要出典]

沿革[編集]

元々この場所には、北海道新聞系の道新春香スキー場が所在したが、1989年12月に道新春香スキー場を引き継ぎスノークルーズ・オーンズと改称し開業。1994年、このスキー場の売りであった人工造雪機を導入する。1990年代初めは約10万人だった利用者が、近年約5万人まで減少、2012年5月8日、運営会社の「ツギテの三共」と親会社の「渡辺パイプ」は利用者減のため廃業を発表した。その後、存続を望むスキーファンが存続に向けた活動を行い約16,000人分の署名を集めた[2]。その声を受けて、兵庫県のスキー場運営会社「マックアース」グループへ譲渡し存続することとなった[3]。2012年11月11日「復活祭」と称して新会社の下で再オープンを果たす[2]。2012-2013シーズンは、多雪に恵まれた上、シーズン券の値下げ、初心者コースの増設、無料送迎バスの増便、19歳のリフト券を無料にするキャンペーンの実施等、様々な施策の効果もあり、前年度の1.9倍となる92,210人の来場客を記録した[4][5]。また、2013年7月13日 - 8月25日の期間に、ゲレンデに約30万株のユリを植栽し「オーンズ春香山ゆり園」を開園することとしている[5]

人工雪[編集]

通常、人工雪は人工降雪機を使い、霧状にした水を空気中にまいて作る。しかし、このスキー場では事前に製氷機で作った氷を機械で細かく砕いてゲレンデにまく人工造雪機を導入している。このため、気温がそれほど低くなくてもスキー場がオープンできる。

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ POPSNOW&SUMMER スノークルーズ オーンズ
  2. ^ a b 小樽ジャーナル 2012/11/11
  3. ^ 小樽のスキー場「オーンズ」一転存続 (北海道新聞 08/01)
  4. ^ 小樽のスキー場 今季のオーンズ、来場9割増 朝里川と天狗山は横ばい 北海道新聞2013年4月18日
  5. ^ a b オーンズ2倍以上の入込数 夏期に「ゆり園」 小樽ジャーナル2013年4月11日

外部リンク[編集]