エボリューション (プロレス)

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エボリューション(Evolution)は、かつてアメリカのプロレス団体WWEに登場したプロレスヒールユニットである。入場テーマはMotörheadのLine in the Sand。RAWで活動した。2005年10月に消滅。

2013年7月に全日本プロレスで誕生したユニットのエボリューションは、同名であるが偶然であり、双方は全くの無関係である。

経歴[編集]

2003年トリプルHをリーダー、リック・フレアーを参謀、バティスタを番頭、ランディ・オートンを次代を担うレジェンドキラーと位置付けられ結成された。2003年のPPVアルマゲドンでは世界ヘビー級王者トリプルH、IC王者オートン、世界タッグ王者フレアー&バティスタと女子王座以外のタイトルを独占しRAWを支配する一大ヒールユニットとして君臨。各メンバーの王座戦にはそれ以外のメンバーも乱入し総動員で相手を潰しにかかるスタイルだった。しかし、後にこのスタイルがRAWの所属選手達との確執を作る結果となり、一時期、エボリューションは番組内で孤立していた。

このユニットが結成されたバックステージ上の経緯は、有望な若手レスラー数人をトップにのし上げるためにかつてWCWに存在し、フレアー自身がリーダーを務めていたフォー・ホースメンを元にしたユニットを作ろうとトリプルHが考案したと言われている。そしてトリプルHとフレアーが注目したのがオートンとバティスタであり、彼らをユニットに引き入れた(ただしバティスタはキャリアは短いもののトリプルHより年上である)。その後、経験を積んだオートンは2004年サマースラムクリス・ベノワを破りWWE史上最年少の24歳で世界ヘビー級王座として戴冠すると、トリプルHの嫉妬でオートンを暴行し裏切らせるという形で卒業させ、バティスタも2005年ロイヤルランブルで優勝し、レッスルマニアでトリプルHと対戦し王座戴冠という形で卒業させた。最終的に2005年10月3日に開催されたWWEホームカミングでのトリプルHのフレアーへの襲撃を引き金としてユニットは消滅した。

2年後の2007年12月のRAW15周年記念大会で一夜限りの復活を果たす。しかしオートンは参加せず、ウマガエッジと組んでエボリューションと相対した。

取得タイトル[編集]