WWE・世界ヘビー級王座
| 世界ヘビー級王座 | |||||||||||||||
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| 詳細 | |||||||||||||||
| 現王者 | ドルフ・ジグラー | ||||||||||||||
| 獲得日 | 2013年4月8日 | ||||||||||||||
| 管理団体 | WWE | ||||||||||||||
| 創立 | 2002年9月2日 | ||||||||||||||
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世界ヘビー級王座(せかいヘビーきゅうおうざ、World Heavyweight Championship)はアメリカのプロレス団体WWEにおける王座の一つである。WWEのTV放送番組のうち、現在はSmackDown!が管理している。
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概要 [編集]
WWE王座と並び、団体の最高位の王座であり、王座を巡る抗争は番組のメインストーリーとして扱われている。
王座に用いられているチャンピオンベルトは旧NWA、WCW時代にリック・フレアーが十数回に渡り戴冠し活躍したことから、フレアー・モデルという通称を持つ。フルモデルチェンジを繰り返しているWWE王座とは対照的に、エンブレムをWWEのものに変更するなどの処理こそ施されたものの制定から現在まで同一のベルトを使用し続けている。
なお、アメリカでは単に「世界ヘビー級王者 "World Heavyweight Champion"」と表記する場合は、かつて世界最高峰と言われたNWA世界ヘビー級王座を指す。そういった点を鑑みても、又は最近WWEから発売された世界ヘビー級王座の歴史を辿るDVDから見ても、今日のWWEにおいてこのタイトルは、公式な歴史を見れば非常に浅いものの、かつて栄華を誇ったNWA世界王座、その後それを受け継いだWCW世界王座の流れを受け継いだタイトルであると言え、同等価値のWWE王座がWWEという団体の歴史を象徴する王座であるならば、これはアメリカンプロレスそのものの歴史を象徴するタイトルであるといえる。
また同王者を制定する際、混同を避けるため「WWE世界ヘビー級王座」は「WWE王座」へと改称されている。
歴史 [編集]
王座創設は2002年9月2日。当時のWWE統一王者であったブロック・レスナーがSmackDown!専属となり、統一王座は名称を変えてWWE王座としてSmackDown!のベルトとなった。そこでRAWのGMエリック・ビショフはWCW王座の名称を世界ヘビー級王座と改称してトリプルHに授与する。ノー・マーシーではトリプルHとケインとの世界ヘビー級王座、IC王座の統一戦が行われ、トリプルHが勝利。こうしてIC王座は消滅したが後に復活した。サバイバー・シリーズでは史上初となるエリミネーション・チェンバー・マッチ形式での王座戦が行われ、ショーン・マイケルズが復帰後初、約5年ぶりとなる王座を獲得。しかし1か月後に開催されたアルマゲドンでトリプルHが再び王座を奪取する。
2003年、トリプルHはスコット・スタイナー、ブッカー・T、ケビン・ナッシュ等の旧WCWのトップスターとの王座戦線で半年間王座を防衛したが、アンフォーギヴェンで旧WCW最後の大物、ビル・ゴールドバーグに敗れ王座転落。アルマゲドンでゴールドバーグ、トリプルH、ケインのトリプルスレット形式王座戦が行われ、トリプルHがリーダーを務めるエボリューションの介入もあり、トリプルHが3度目の王座獲得を果たした。
2004年、ロイヤルランブルで開催されたロイヤルランブル・マッチで優勝したSmackDown!所属のクリス・ベノワが世界ヘビー級王座に挑戦するためにRAWへ移籍。WrestleMania XXでトリプルH、マイケルズとのトリプルスレット形式王座戦に勝利し、キャリア19年目で念願のヘビー級王座獲得を果たした。以降ベノワはトリプルH率いるエボリューションとの抗争を開始し、トリプルHとの2回に渡る王座戦でも防衛。サマースラムでエボリューションのメンバーであるランディ・オートンがベノワに挑戦し、WWE史上最年少となる24歳で王座を獲得。リーダーであるトリプルHを差し置いての王座戴冠が仇となり、オートンはエボリューションを追放され、ベビーターンする。アンフォーギヴェンでオートンは元リーダーのトリプルHと王座戦を行い、エボリューションの再三に渡る乱入もあって敗戦。1か月持たずの王座政権となってしまった。ビショフが休暇中の中、11月29日に開催されたRAWでの世界ヘビー級王座を賭けたトリプルH、ベノワ、エッジのトリプルスレットマッチでは判定結果を巡りノーコンテストに。翌週、ビンス・マクマホンの「全てをビショフに委ねる」との決定により世界ヘビー級王座は一時空位となり、休暇明けのビショフは、ニュー・イヤーズ・レボリューションでのエリミネーション・チェンバー・マッチで、当事者の3人に、オートン、クリス・ジェリコ、バティスタの3人を加え、ショーン・マイケルズを特別レフェリーとする王座決定戦の開催を決定。トリプルHが優勝して4度目の王座を獲得。
2005年、ロイヤルランブルで開催されたロイヤルランブル・マッチでバティスタが優勝。勢いに乗るバティスタに自身の王座を奪取されることを危惧したトリプルHはSmackDown!所属のジョン "ブラッドショー" レイフィールドが保持するWWE王座に挑戦させることを画策するが、企みが見破られバティスタが造反。エボリューションから脱退し、WrestleMania 21でのトリプルHへの王座挑戦を宣言。祭典のメインで見事に勝利し、王座を奪取した。その後のトリプルHとの2回に渡る王座戦でも防衛。6月のドラフトによりSmackDown!所属のWWE王者ジョン・シナがRAWへ移籍。入れ替わる形で世界ヘビー級王者のバティスタがSmackDown!へ移籍した。SmackDown!移籍後のバティスタは前WWE王者のJBLとの抗争を開始。ノー・マーシーではエディ・ゲレロとの王座戦でも防衛し、長期政権を築いた。
2006年、1月のハウス・ショーで行われたバティスタ対マーク・ヘンリー戦においてバティスタが上腕三頭筋を断裂し、長期離脱となって王座を返上した。1月10日に開催されたSmackDown!で新王者を決定するバトルロイヤルを開催。試合前にRAW所属のカート・アングルがバトルロイヤル参戦を表明し、優勝して新王者となった。カートはロイヤルランブルでバティスタを負傷欠場に追い込んだヘンリー、ノー・ウェイ・アウトでジ・アンダーテイカーからそれぞれ勝利し、王座防衛を果たした。WrestleMania 22ではロイヤルランブルで優勝したレイ・ミステリオとの王座戦が濃厚となったが、ノー・ウェイ・アウトでミステリオがオートンに敗れ王座挑戦権を奪われる。この結果によりカート対オートンの王座戦が決定となったが、SmackDown!GMのセオドア・ロングの裁定により、WrestleMania 22ではミステリオを含めたトリプルスレット形式王座戦となることが決定。王座戦でミステリオがオートンを破り、前年に亡くなった親友のエディに捧げる勝利でクルーザー級スーパースターとして初のヘビー級王者となった。
現時点での同王座の最多獲得記録はエッジの7回である。
歴代王者 [編集]
| レスラー | 戴冠回数 | 戴冠日付 | 番組 | 試合形式 |
|---|---|---|---|---|
| トリプルH | 1 | 2002年9月2日 | RAW | エリック・ビショフから授与 |
| WWEインターコンチネンタル王座と統合(後に復活) | ||||
| ショーン・マイケルズ | 1 | 2002年11月17日 | Survivor Series 2002 | Elimination Chamber |
| トリプルH | 2 | 2002年12月15日 | Armageddon 2002 | Three Stages of Hell |
| ゴールドバーグ | 1 | 2003年9月21日 | Unforgiven 2003 | One Fall |
| トリプルH | 3 | 2003年12月14日 | Armageddon 2003 | Triple Threat |
| クリス・ベノワ | 1 | 2004年3月14日 | WrestleMania XX | Triple Threat |
| ランディ・オートン | 1 | 2004年8月15日 | SummerSlam 2004 | One Fall |
| トリプルH | 4 | 2004年9月12日 | Unforgiven 2004 | One Fall |
| 11月29日 - 翌年1月9日まで王座空位 | ||||
| トリプルH | 5 | 2005年1月9日 | New Year's Revolution 2005 | Elimination Chamber |
| バティスタ | 1 | 2005年4月3日 | WrestleMania 21 | One Fall |
| バティスタがドラフトでSmackdown!移籍のためSmackdown!管轄となる | ||||
| バティスタが怪我のため王座返上 | ||||
| カート・アングル | 1 | 2006年1月10日 | SmackDown! | Battle Royal |
| レイ・ミステリオ | 1 | 2006年4月2日 | WrestleMania 22 | Triple Threat |
| キング・ブッカー | 1 | 2006年7月23日 | The Great American Bash 2006 | One Fall |
| バティスタ | 2 | 2006年11月26日 | Survivor Series 2006 | One Fall |
| ジ・アンダーテイカー | 1 | 2007年4月1日 | WrestleMania 23 | One Fall |
| エッジ | 1 | 2007年5月8日 | SmackDown! | One Fall(Money in the bank) |
| エッジが怪我のため王座返上 | ||||
| グレート・カリ | 1 | 2007年7月17日 | SmackDown! | 20-man Battle Royal |
| バティスタ | 3 | 2007年9月16日 | Unforgiven 2007 | Triple Threat |
| エッジ | 2 | 2007年12月16日 | Armageddon 2007 | Triple Threat |
| ジ・アンダーテイカー | 2 | 2008年3月30日 | WrestleMania XXIV | One Fall |
| 5月2日 - 6月1日まで王座空位 | ||||
| エッジ | 3 | 2008年6月1日 | One Night Stand 2008 | TLC |
| CMパンク | 1 | 2008年6月30日 | RAW | One Fall(Money in the bank) |
| CMパンクがドラフトでRAW移籍のため、RAW管轄となる | ||||
| クリス・ジェリコ | 1 | 2008年9月7日 | Unforgiven 2008 | Championship Scramble |
| バティスタ | 4 | 2008年10月26日 | Cyber Sunday 2008 | One Fall |
| クリス・ジェリコ | 2 | 2008年11月3日 | RAW | Steel Cage |
| ジョン・シナ | 1 | 2008年11月23日 | Survivor Series 2008 | One Fall |
| エッジ | 4 | 2009年2月15日 | No Way Out 2009 | Elimination Chamber |
| ジョン・シナ | 2 | 2009年4月5日 | WrestleMania XXV | Triple Threat |
| エッジ | 5 | 2009年4月26日 | Backlash 2009 | Last Man Standing |
| エッジがドラフトでSmackDown!移籍のため、SmackDown!管轄となる | ||||
| ジェフ・ハーディー | 1 | 2009年6月7日 | Extreme Rules 2009 | Ladder |
| CMパンク | 2 | 2009年6月7日 | Extreme Rules 2009 | One Fall(Money in the bank) |
| ジェフ・ハーディー | 2 | 2009年7月26日 | Night of Champions 2009 | One Fall |
| CMパンク | 3 | 2009年8月23日 | SummerSlam 2009 | TLC |
| ジ・アンダーテイカー | 3 | 2009年10月4日 | Hell in a Cell 2009 | Hell in a Cell |
| クリス・ジェリコ | 3 | 2010年2月21日 | Elimination Chamber 2010 | Elimination Chamber |
| ジャック・スワガー | 1 | 2010年3月30日 | SmackDown! | One Fall(Money in the bank) |
| レイ・ミステリオ | 2 | 2010年6月20日 | Fatal 4 Way | Fatal-four Way |
| ケイン | 1 | 2010年7月18日 | Money in the Bank 2010 | One Fall(Money in the bank) |
| エッジ | 6 | 2010年12月19日 | TLC 2010 | TLC |
| ヴィッキー・ゲレロGM代行により王座剥奪 | ||||
| ドルフ・ジグラー | 1 | 2011年2月15日 | SmackDown! | ヴィッキー・ゲレロから授与 |
| エッジ | 7 | 2011年2月15日 | SmackDown! | One Fall |
| エッジが引退表明による王座返上の為、空位 | ||||
| クリスチャン | 1 | 2011年5月1日 | Extreme Rules 2011 | Ladder |
| ランディ・オートン | 2 | 2011年5月3日 | SmackDown! | One Fall |
| クリスチャン | 2 | 2011年7月17日 | Money in the Bank 2011 | One Fall |
| ランディ・オートン | 3 | 2011年8月14日 | SummerSlam 2011 | No Holds Barred |
| マーク・ヘンリー | 1 | 2011年9月18日 | Night of Champions 2011 | One Fall |
| ビッグ・ショー | 1 | 2011年12月18日 | TLC 2011 | Chairs |
| ダニエル・ブライアン | 1 | 2011年12月18日 | TLC 2011 | One Fall(Money in the bank) |
| シェイマス | 1 | 2012年4月1日 | WrestleMania XXVIII | One Fall |
| ビッグ・ショー | 2 | 2012年10月28日 | Hell in a Cell 2012 | One Fall |
| アルベルト・デル・リオ | 1 | 2013年1月8日 | SmackDown! | Last Man Standing |
| ドルフ・ジグラー | 2 | 2013年4月8日 | RAW | One Fall(Money in the bank) |
外部リンク [編集]
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