イン・ア・サイレント・ウェイ
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| イン・ア・サイレント・ウェイ | ||
|---|---|---|
| マイルス・デイヴィス の アルバム | ||
| リリース | 1969年10月 | |
| 録音 | 1969年2月18日 | |
| ジャンル | ジャズ、フュージョン | |
| 時間 | 38:11 | |
| レーベル | コロムビア・レコード | |
| プロデュース | テオ・マセロ | |
| 専門評論家によるレビュー | ||
| マイルス・デイヴィス 年表 | ||
| キリマンジャロの娘 (1969) |
イン・ア・サイレント・ウェイ (1969) |
ビッチェズ・ブリュー (1970) |
イン・ア・サイレント・ウェイ(In A Silent Way)は、トランペット奏者のマイルス・デイヴィスが1969年に制作・発表したアルバム。ジャズにエレクトリック楽器を持ち込み、フュージョンという新しい音楽ジャンルの先駆けとなった作品。
[編集] 解説
『ネフェルティティ』(1967年)を最後に、旧来のアコースティック・ジャズからの脱皮を考えたマイルスは、『マイルス・イン・ザ・スカイ』(1968年)で、実験的にエレクトリック楽器を導入。そして、前作『キリマンジャロの娘』(1969年)から加入したチック・コリアとデイヴ・ホランド、本作でマイルスと初共演となるジョン・マクラフリンとジョー・ザヴィヌルといった新顔を迎え、より本格的にエレクトリック・ジャズ路線を押し進めた。後にウェザー・リポートを結成するウェイン・ショーターとジョー・ザヴィヌル、リターン・トゥ・フォーエヴァーを結成するチック・コリア、マハヴィシュヌ・オーケストラを結成するジョン・マクラフリンと、1970年代のフュージョン・シーンを担うプレイヤー達が一堂に会した作品と言える。
レコードのA面を占めていた「シュー/ピースフル」は、ハイ・ハットによる16ビートの繰り返しと、Dのコードだけで演奏されるベースに乗って、各メンバーが即興演奏を繰り広げていく曲。B面は、ジョー・ザヴィヌルが書いた静かな曲「イン・ア・サイレント・ウェイ」と、マイルス作の「イッツ・アバウト・ザット・タイム」のメドレー。本作の音源は、生の即興演奏をプロデューサーのテオ・マセロが編集したものであり、2001年に発売されたボックス・セット『ザ・コンプリート・イン・ア・サイレント・ウェイ・セッションズ』で、編集される前のヴァージョンが初めて公表された。
なお、本作は、トニー・ウィリアムス在籍時としては最後のアルバムでもある。
[編集] 収録曲
- シュー/ピースフル - Shhh/Peaceful(Miles Davis)
- イン・ア・サイレント・ウェイ/イッツ・アバウト・ザット・タイム - In A Silent Way/It's About That Time
- A] In A Silent Way(Joe Zawinul)
- B] It's About That Time(Miles Davis)
- C] In A Silent Way(Joe Zawinul)
[編集] 演奏メンバー
- マイルス・デイヴィス - トランペット
- ウェイン・ショーター - ソプラノ・サックス
- ハービー・ハンコック - エレクトリックピアノ
- チック・コリア - エレクトリックピアノ
- ジョー・ザヴィヌル - オルガン
- ジョン・マクラフリン - エレクトリックギター
- デイヴ・ホランド - ベース
- トニー・ウィリアムス - ドラム

