くぁwせdrftgyふじこlp

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QWERTY配列。上段と中段を左から交互に押すことにより「くぁwせdrftgyふじこlp」となる。

くぁwせdrftgyふじこlpは、インターネットスラングの一つであり、文字に起こすことが困難な、言葉にならない悲鳴などの表現に使われる。そのため本来音読不能であるが、語中の平仮名より「ふじこ」とも呼称される。また、パニックに陥るなどしてこの文字列で表現される状態になることを動詞「ふじこる」で表すこともある。Microsoft IMEなどのインプットメソッドにおいては、英字全角で入力される。

目次

[編集] 表記の方法

これはQWERTY配列キーボードを用い、ローマ字かな変換モードの日本語入力時に、フルキーの3段目と2段目を交互に入力することによってできる文字列(qawsedrftgyhujikolp)である。一般にはフルキーの左端、「Q」のキーに右手の中指を、「A」のキーに同じく人差し指を置き、そのまま右に指を滑らせることで入力できると紹介される。ただし、使用する日本語入力システムによっては必ずしもこの文字列になるとは限らない。たとえば、ATOKの場合は「qあwせdrftgyふじこlp」となる。いずれの場合でも大抵は「ふじこ」というひらがな表記が入るが、この原理はローマ字の母音を示す5文字中、「U」「I」「O」の3文字が連続して並んでいること、その斜め下のキー3文字が「H」「J」「K」であったというQWERTY配列による偶然の産物でしかない。つまり、QWERTY配列のキーボードではフルキーの3段目と2段目を交互に入力すれば自動的に「HUJIKO」と入力される、という極めて単純な原理である。

[編集] 歴史

こうした文字や言葉にならない「」を表現する工夫は、特に漫画の世界で試行錯誤が続けられてきた。多く使われる例として、各種記号をでたらめに並べた「◎△$♪×¥●&%#?!」などが存在するが、コンピュータ上でこのような大量の記号をいちいち入力するのは面倒であり、印刷物に比べて使える記号も限られている。そのためハードウェアの特徴により生まれた「面白さ」があり、入力が楽でタイピング高速性の優れたこの表記が広まったと推測される。

初出は2003年5月17日2ちゃんねるニュース速報板に立てられた「キーボードの上から三段目と四段目を二本指で左からダーすると」というスレッドである。当初は、「なぜか『ふじこ』と出てくる」と単に面白がって入力がされているだけであったが、そのうちに首記の用法が広まった。なお、亜種としては、キーを右まで滑らせきった「くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」」や、変換キーを押すことで出現する(これは変換ソフトによっても違う)「くぁw背drftgy富士子lp」、「qあwせdrftgyふじこlp@;」や、「くぁwせdrftgyるぱんlp;@:「」[1]」などがある。

[編集] インターネット以外での使用例

  • 電車男』では掲示板上でこの文字列が多用されていたため、原作書籍のほか漫画版各種、映画版、ドラマ版にも引用された。[2]

[編集] 脚注

  1. ^ 「るぱん」の部分は適宜漫画ルパン三世』の登場人物に置き換えられる。これは、『ふじこ』の部分が同作の登場人物「峰不二子」を連想させる為。
  2. ^ 電車男 Mission.1 緊急指令 「めしどこか たのむ」

[編集] 関連項目

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