野坂幸弘
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野坂幸弘(のさか ゆきひろ、1937年 - )は、日本の文学者。岩手大学名誉教授。北海道小樽市生まれ。
経歴
[編集]- 1961年 北海道大学文学部卒業
- 1965年 同大学院文学研究科博士課程中退後、北海道大学文学部助手
- 1969年 苫小牧駒澤短期大学国文科講師
- 1970年 岩手大学教育学部講師
- 1971年 同教育学部助教授
- 1979年 同教育学部教授
- 2001年 岩手大学停年退官。同名誉教授。北海学園大学人文学部教授・同大学院文学研究科教授
- 2008年 北海学園大学退職
- 2017年4月 瑞宝中綬章受章[1]
研究対象
[編集]日本の近代・現代文学で、特に伊藤整の文学論についてを研究
業績
[編集]- 『伊藤整の街と村』(〈雪明りの業書13〉北書房、1975年)
- 日本文学研究資料刊行会 編『有島武郎』(有精堂出版、1986年)
- 『「幽鬼の村」へ』岩手大学語文(大学・研究所等紀要 、1993年)
- 『伊藤整論』 (双文社出版、1995年)
- 『視覚の螺階 昭和文学私論』 (双文社出版、2001年)
- 『ふるさと文学さんぽ 北海道』(監修、大和書房、2013年)
門下生
[編集]- 田中綾 - 北海学園大学人文学部教授
参考文献
[編集]『北海学園大学人文論集第38巻』(北海学園大学人文学会、2008年)
脚注
[編集]- ^ “平成29年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 15 (2017年4月). 2023年2月28日閲覧。