豊橋市役所
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豊橋市役所 | |
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情報 | |
用途 | 豊橋市政の中枢施設 |
主構造物 | 東館、西館 |
建築主 | 豊橋市 |
事業主体 | 豊橋市 |
管理運営 | 豊橋市 |
構造形式 | 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
延床面積 |
東館28,372m2 西館13,215 m2 |
階数 |
東館13階、地下2階 西館8階、地下1階 |
改築 |
東館 1993年(平成5年)6月 西館 1979年(昭和54年) |
所在地 |
〒440-8501 愛知県豊橋市今橋町1番地 |
位置 | 北緯34度46分9.11秒 東経137度23分29.28秒 / 北緯34.7691972度 東経137.3914667度座標: 北緯34度46分9.11秒 東経137度23分29.28秒 / 北緯34.7691972度 東経137.3914667度 |
豊橋市役所(とよはししやくしょ)は、日本の地方公共団体である豊橋市の市政を担う施設(役所)である。徽章は大河内・長沢松平家(松平伊豆守系)の馬印のひとつ「千切小御馬印」を横から見た形から採用された千切(ちぎり)である。
経緯
[編集]- 1906年(明治39年)8月1日 - 市制施行。中八町(なかはっちょう)の豊橋町役場跡に開く。
- 1909年(明治42年) - 「千切」を市役所の徽章として制定。
- 1912年(明治45年)7月1日 - 西八町(にしはっちょう)に洋風2階建て庁舎落成。構内661坪。
- 1928年(昭和3年)
- 11月26日 - 火災により庁舎焼失。
- 12月10日 - 渥美郡役所跡に移転。
- 1930年(昭和5年)7月8日 - 新庁舎へ移転。
- 1945年(昭和20年)6月9日 - 豊橋市公会堂へ移転。この直後の豊橋空襲での重要書類焼失を免れる。
- 1946年(昭和21年)1月 - 中部第100隊(旧歩兵18連隊)の兵舎へ移転。
- 1951年(昭和26年)10月 - 庁舎起工。
- 1953年(昭和28年)6月1日 - 落成。地上3階、地下1階。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 市役所の地の地名を今橋町と制定。
- 1977年(昭和52年)6月 - 新庁舎(現在の西館)着工。
- 1979年(昭和54年)2月7日 - 新庁舎(現在の西館)竣工。地上8階、地下1階。
- 1993年(平成5年)6月 - 新庁舎(東館)・地下駐車場・立体駐車場建設。東館は地上13階、地下2階。
- 1999年(平成11年)4月1日 - 中核市へ移行。保健所などが県庁から豊橋市役所の管轄へ移管。
所在地
[編集]- 本庁舎
- 窓口センター
- 石巻窓口センター:市内石巻本町字市場
- 駅前窓口センター:市内駅前大通二丁目
- 西部窓口センター:市内牟呂町字内田
- 東部窓口センター:市内中岩田一丁目
- 大清水窓口センター:市内大清水町字彦坂
- 南部窓口センター:市内富本町字国隠
- 高師台窓口センター:市内曙町字南松原
- 二川窓口センター:市内大岩町字東郷内
展望ロビー
[編集]市役所東館13階は、展望ロビーとして市民に開放されており、土・日・祝日も出入り可能である。
展望ロビー内には講堂の他、イタリアンレストラン「こすたりか-city garden-」また、豊橋市と市電(豊橋鉄道東田本線)の歴史や生い立ちを紹介する「とよはし物語館」というコーナーが設けられている。
交通手段
[編集]- JR東海道本線・飯田線・名鉄名古屋本線・東海道新幹線 豊橋駅から徒歩で約20分。
- 豊橋鉄道渥美線 新豊橋駅から徒歩で約20分。
- 豊橋鉄道東田本線(路面電車) 市役所前停留場から徒歩で約3分。
- 豊鉄バス豊川線・新豊線「豊橋市役所前」バス停から徒歩。
豊橋市内の役所
[編集]- 市役所管轄下
- 市役所管轄以外(行政以外を含む)