細川隆三

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細川 隆三
(ほそかわ りゅうぞう)
生誕 (1967-05-16) 1967年5月16日(56歳)
日本の旗 日本東京都
国籍 日本の旗 日本
教育 慶應義塾大学法学部政治学科
職業 ジャーナリスト
活動期間 1993年 – 現在
肩書き 政治ジャーナリスト
政治評論家
配偶者
家族 細川隆元(大叔父)
細川隆一郎(父親)
細川珠生(妹)
片平凌悟(甥)[1]
公式サイト https://hosokawa37.net/
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細川 隆三(ほそかわ りゅうぞう、1967年5月16日 - )は、日本政治ジャーナリスト、政治評論家。父親は元毎日新聞記者で、政治評論家細川隆一郎、大叔父は政治評論家の細川隆元、妹は政治ジャーナリストの細川珠生、甥は先祖研究者の片平凌悟[1]

来歴[編集]

東京都出身。1991年3月、慶應義塾大学法学部政治学科卒業後の同年4月、テレビ朝日に入社。同期は元アナウンサーで現:報道局社会部記者の真鍋由、現:フリーアナウンサー、ビジネスマナー講師で東京タクシーセンターのタクシードライバー向け英会話講師等を担当する日下千帆[2]

新人研修後、報道局政治部に正式配属となり、小渕恵三自由民主党幹事長梶山静六国会対策委員長経世会を担当。その後、宮澤喜一内閣総理大臣番記者などを担当。

1992年12月18日に小沢一郎羽田孜らのグループが経世会を脱会により誕生した、改革フォーラム21を担当。

1993年、自民党の55年体制の崩壊と新党ブームにより誕生した、細川護煕連立政権誕生に至る政局を取材。その後、羽田政権自社さ連立政権村山内閣等を経て、小泉政権、第1次安倍内閣を取材。

2009年、かつて父である隆一郎と友人関係であった、鳩山由紀夫民社国連立政権時に2度目の官邸キャップ。その他、与党(自民党)、野党担当、外務省防衛省各キャップを歴任し、2015年、第3次安倍内閣で3度目の官邸キャップを担当し、政治部統括デスクに異動。

海部俊樹以降の総理担当記者を担当し、G7サミットG20サミットAPECなどの国際会議や日米首脳会談等の同行取材も経験。

2019年3月末付けにて、テレビ朝日を退職。同年4月からフリーの政治評論家として、主に古巣であるテレビ朝日の番組や講演活動を行っている。

人物[編集]

  • 祖先が戦国武将であったため、会社員時代の愛称は「殿」と呼称されていた[3]

出演番組[編集]

現在[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

インターネット動画配信[編集]

テレビ朝日記者時代[編集]

テレビ[編集]

インターネット動画配信[編集]

制作番組[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 明智光秀の子孫「末裔博士ちゃん」が光秀の意外なエピソードを紹介!“本能寺の変”の“ある有力な説”も”. ザ・テレビジョン (2020年5月23日). 2020年6月26日閲覧。
  2. ^ “元テレ朝知性派アナがロリータファッション 離婚の解放感で”. スポーツニッポン. (2016年6月3日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/06/03/kiji/K20160603012713470.html 2020年6月1日閲覧。 
  3. ^ “「これは北朝鮮解散だ」「安倍晋三が総理を続けてもいいのかを問う選挙」 政治部デスクが明かす安倍総理の"戦略"”. AbemaTIMES. (2017^9-23). https://times.abema.tv/articles/-/2989537 2020年6月1日閲覧。 

外部リンク[編集]