紫陽花 (PEOPLE 1の曲)
表示
「紫陽花」 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PEOPLE 1の配信限定シングル | |||||||||||
収録アルバム | 『星巡り、君に金星』 | ||||||||||
リリース | 2022年6月29日 | ||||||||||
規格 | デジタル・ダウンロード | ||||||||||
ジャンル | J-POP | ||||||||||
レーベル | Pollyanna Records | ||||||||||
作詞者 | Deu | ||||||||||
作曲者 | Deu | ||||||||||
チャート順位 | |||||||||||
Billboard Japan
| |||||||||||
|
「紫陽花」(あじさい)は、日本のポップバンド・PEOPLE 1の楽曲。デジタル配信限定シングルとしてPollyanna Recordsより2022年6月29日に各音楽配信サービスにてリリースされた[2]。
概要
[編集]前作の配信限定シングル『YOUNG TOWN』より約1か月ぶりのリリースとなる。
本楽曲は、NHK総合「夜ドラ」枠で放送された『カナカナ』の挿入歌に起用された。なお、同ドラマの主題歌には自身の楽曲『YOUNG TOWN』が起用されている[3]。
『カナカナ』最終回の前日である6月29日に配信リリースされた[4]。
Itoがメインボーカルを務めている[4]。
評価
[編集]- 音楽ライターの田中久勝は、本楽曲を「Deuの唯一無二の独創的な詩世界を、Itoの切ないボーカルがさらに膨らませる」と述べた[5]。
- 音楽プロデューサーの蔦谷好位置は、『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)内の「プロが選ぶ年間マイベスト10曲」において、本楽曲を1位に選出し、「どの曲を選ぶか迷うほど素晴らしい作品だらけのPEOPLE 1の2022年でしたが、その中でも1番多く聴いたこの曲を選びました。少なくとも200回は聴いたと思います。美しいメロディー、限られた音数、歌詞で説明しきらない奥行き、圧巻の歌唱...全てに感嘆した一曲です」と評価した[6]。
チャート成績
[編集]前述の『関ジャム 完全燃SHOW』で取り上げられたことが影響し、2023年2月8日付のBillboard Japan Download Songsでは19位に初登場した[1][7]。
収録内容
[編集]# | タイトル | 作詞・作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|
1. | 「紫陽花」 | Deu | Deu、Hajime Taguchi | |
合計時間: |
タイアップ
[編集]年 | 楽曲 | タイアップ |
---|---|---|
2022年 | 紫陽花 | NHK総合 夜ドラ『カナカナ』挿入歌[8] |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “Billboard Japan Top Download Songs | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2023年2月8日). 2023年5月25日閲覧。
- ^ “PEOPLE 1、NHK夜ドラ『カナカナ』挿入歌の新曲「紫陽花」を配信リリース”. THE FIRST TIMES (2022年6月29日). 2023年5月25日閲覧。
- ^ “PEOPLE 1、ドラマ主題歌「YOUNG TOWN」MVにメンバー&ミスiDグランプリ・金井球が出演”. Billboard JAPAN (2022年6月1日). 2023年5月25日閲覧。
- ^ a b “PEOPLE 1、明日最終回のNHK夜ドラ「カナカナ」挿入歌を配信”. 音楽ナタリー (2022年6月29日). 2023年5月25日閲覧。
- ^ “PEOPLE 1 アニメ『チェンソーマン』EDが話題 23年要注目の新鋭の“誰かに語りたくなる音楽”(田中久勝)”. Yahoo!ニュース (2022年12月26日). 2023年5月25日閲覧。
- ^ “【関ジャム 完全燃SHOW】蔦谷好位置が選ぶ2022年の年間ベスト10”. TOWER RECORDS ONLINE. 2023年5月25日閲覧。
- ^ “【先ヨミ・デジタル】INI「New Day」現在DLソング首位走行中 『関ジャム』で話題のPEOPLE 1「紫陽花」急上昇”. Billboard JAPAN (2023年2月3日). 2023年5月25日閲覧。
- ^ “PEOPLE 1、ドラマ『カナカナ』挿入歌としてオンエア中の新曲「紫陽花」を配信リリース”. CDジャーナル (2022年6月29日). 2023年5月25日閲覧。