紫峰ヶ丘
紫峰ヶ丘 | |
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紫峰ヶ丘一丁目 | |
北緯36度0分9.19秒 東経140度2分22.54秒 / 北緯36.0025528度 東経140.0395944度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 茨城県 |
市町村 | つくばみらい市 |
人口 | |
• 合計 | 4,362人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
300-2359 |
市外局番 | 0297[2] |
ナンバープレート | つくば |
紫峰ヶ丘(しほうがおか)は、茨城県つくばみらい市の町名。現行行政地名は紫峰ヶ丘一丁目から紫峰ヶ丘五丁目。郵便番号は300-2359。
地理
[編集]つくばみらい市北東部に位置する。つくばエクスプレスタウンみらい平地区の東部で、住宅地として開発が進んでいる。
地域の東部を首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス、西部を都市軸道路、中央を常磐自動車道が横断している。
歴史
[編集]元は農地を中心とした地域であった。常磐自動車道の南側に当たる一・四・五丁目から開発が進み、住宅街が形成されている。四・五丁目の一部は、昭和期に「高波住宅」として開発された地区の一部であり、高波住宅をみらい平地区に組み込む形で宅地開発が行われた。
工事期間中の住所の表示を分かりやすくするため、正式運用前から暫定的に使用する新町名の募集を2005年(平成17年)11月24日から12月20日にかけて、筑波郡伊奈町及び谷和原村(現・つくばみらい市)住民及び地権者に行い[3]、B地区を「紫峰ヶ丘」に決定[4]。2006年(平成18年)3月27日のつくばみらい市発足と同時に暫定運用を開始したまた、2012年(平成24年)度に土地区画整理事業が終了したことを受け、2013年(平成25年)6月29日に正式町名となり、同時に仮換地街区画地番号より新たに振られた番地へと移行した[5]。
みらい平地区のうち茨城県道3号つくば野田線から北でかつ常磐自動車道と都市軸道路(茨城県道355号東楢戸真瀬線)より東の部分を占め、東は小島新田、西は富士見ヶ丘・西楢戸、南は陽光台、北は田村と接している。
地名の由来
[編集]北東に望む筑波山の別称「紫峰」より。
沿革
[編集]- 2007年(平成17年)8月6日 - 地域内に「都市計画道路東楢戸台線」茨城県道355号東楢戸真瀬線が開通。
- 2008年(平成18年)3月27日 - 紫峰ヶ丘一丁目-五丁目を予定町名として使用開始。
- 2009年(平成19年)4月1日 - 旧大字毎となっていたゴミ収集エリアを新町域(紫峰ヶ丘)に変更[6]。
- 2012年(平成24年) - 土地区画整理事業が終了。
- 2013年(平成25年) 6月29日- 紫峰ヶ丘が正式な町名となる。
町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前(各大字ともその一部) |
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紫峰ヶ丘一丁目 | 2013年6月29日 | 東楢戸、西楢戸、小張 |
紫峰ヶ丘二丁目 | 東楢戸、西楢戸、小島新田 | |
紫峰ヶ丘三丁目 | 東楢戸、西楢戸、小島新田、田村 | |
紫峰ヶ丘四丁目 | 東楢戸、小島新田、小張 | |
紫峰ヶ丘五丁目 | 小張、小島新田 |
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
紫峰ヶ丘1丁目 | 306世帯 | 698人 |
紫峰ヶ丘2丁目 | 290世帯 | 776人 |
紫峰ヶ丘3丁目 | 475世帯 | 1,397人 |
紫峰ヶ丘4丁目 | 314世帯 | 782人 |
紫峰ヶ丘5丁目 | 261世帯 | 709人 |
計 | 1,646世帯 | 4,362人 |
交通
[編集]当地域は、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスみらい平駅に近接している。地域内にはつくばみらい市コミュニティバス「みらい号」の「紫峰ヶ丘一丁目」停留所があるほか、みらい平駅より各方面にバスが出ている。
施設
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “市の人口 - 町丁字別人口”. つくばみらい市 (2017年8月4日). 2017年8月22日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 広報やわら 平成17年11月号(No.439)
- ^ 広報やわら 平成18年3月号(最終号)
- ^ “みらい平地区の住所(町名地番)変更のお知らせ”. つくばみらい市役所. 2010年7月3日閲覧。
- ^ 広報つくばみらい3月号(No.12) これ以降、新町域が行政サービスの区分として扱われるようになる。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 伊奈・谷和原丘陵部一体型特定土地区画整理事業(仮換地図) (PDF) - つくばみらい市