白華れみ
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しらはな れみ 白華 れみ | |
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生年月日 | 6月20日 |
出身地 | 日本 熊本県 |
身長 | 163cm |
職業 | 女優・歌手 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2003年 - |
活動内容 |
2003年:宝塚歌劇団入団、月組配属 2008年:花組へ異動 2010年:星組へ異動 2012年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開 |
配偶者 | 既婚 |
主な作品 | |
宝塚歌劇 『リラの壁の囚人たち』 『ロミオとジュリエット』 『メイちゃんの執事』 『オーシャンズ11』 | |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
白華 れみ(しらはな れみ、6月20日[1] - )は、日本の女優・歌手。元宝塚歌劇団星組の娘役スター[2]。
熊本県[1]、熊本マリスト学園高等学校出身[1]。身長163cm[1]。愛称は「みき」、「れみ」[3]。
来歴
[編集]2001年、宝塚音楽学校入学。
2003年、宝塚歌劇団に89期生として入団。月組公演「花の宝塚風土記/シニョール ドン・ファン」で初舞台[1][2]。その後、月組に配属[2][1]。
2005年の「BourbonStreet Blues」でバウホール公演初ヒロイン[2][1]。
2006年の「暁のローマ」で新人公演初ヒロイン[1][2]。入団4年目での抜擢となった[1]。
2008年1月15日付で花組へと組替え[4][2][1]。同年、真飛聖・桜乃彩音トップコンビ大劇場お披露目となる「愛と死のアラビア」で、2度目の新人公演ヒロイン[1][2]。
2010年の「BUND/NEON 上海」でバウホール公演ヒロイン[2]。同年4月13日付で星組へと組替え[5]。同年の「リラの壁の囚人たち」(バウホール・日本青年館公演)で、東上公演初ヒロイン[2]。
2012年8月5日、「ダンサ セレナータ/Celebrity」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[2]。
退団後は舞台を中心に活動している。
2014年に結婚したことを自身のSNSで報告[6]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]- 2003年4 - 5月、月組『花の宝塚風土記(ふどき)』『シニョール ドン・ファン』(宝塚大劇場)
月組時代
[編集]- 2003年6 - 8月、『花の宝塚風土記(ふどき)』『シニョール ドン・ファン』(東京宝塚劇場)
- 2003年9月、『なみだ橋 えがお橋』(バウホール・日本青年館)
- 2003年11 - 2004年3月、『薔薇の封印』
- 2004年4 - 5月、『ジャワの踊り子』(全国ツアー) - 召使い
- 2004年6 - 10月、『飛鳥夕映え』 - 瑪瑙(子供時代)『タカラヅカ絢爛II』
- 2005年2 - 5月、『エリザベート』 - 新人公演:黒天使
- 2005年7月、『BourbonStreet Blues』(バウホール) - シンシア バウ初ヒロイン[2][1]
- 2005年9 - 12月、『JAZZYな妖精たち』 - ジーニー、新人公演:パトリック(子供時代)(本役:夏月都)『REVUE OF DREAMS』
- 2006年2 - 3月、『Young Bloods!!-Sparkling MOON-』(バウホール) - REMI バウWSヒロイン
- 2006年5 - 8月、『暁(あかつき)のローマ』 - 新人公演:ポルキア(本役:彩乃かなみ)『レ・ビジュー・ブリアン』 新人公演初ヒロイン[1][2][7]
- 2006年10月、『あかねさす紫の花』 - 小月/プロローグの歌手『レ・ビジュー・ブリアン』(全国ツアー)
- 2007年1 - 4月、『パリの空よりも高く』 - ドリー、新人公演:ブランジュ(本役:美鳳あや)『ファンシー・ダンス』 トリプルエトワール
- 2007年5 - 6月、『ダル・レークの恋』(全国ツアー) - ビーナ
- 2007年8 - 11月、『MAHOROBA』『マジシャンの憂鬱』 - 新人公演:マレーク(本役:城咲あい)
- 2007年12 - 2008年1月、『A-“R”ex』(ドラマシティ・日本青年館) - スタア(スタテイラ)
花組時代
[編集]- 2008年5 - 8月、『愛と死のアラビア』 - サミーラ、新人公演:アノウド(本役:桜乃彩音)『Red Hot Sea』 新人公演ヒロイン[1][2][8]
- 2008年9 - 10月、『外伝 ベルサイユのばら-アラン編-』 - スザンヌ『エンター・ザ・レビュー』(全国ツアー)
- 2009年1 - 3月、『太王四神記』 - メファ/フォゲ(少年)、新人公演:スジニ(本役:愛音羽麗)
- 2009年5月、『哀しみのコルドバ』 - ソニア『Red Hot SeaII』(全国ツアー)
- 2009年7月、『フィフティ・フィフティ』(バウホール) - クララ バウWヒロイン
- 2009年9 - 10月、『外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-』 - イザベラ、新人公演:カロンヌ夫人(本役:高翔みず希)『EXCITER!!』(宝塚大劇場)
- 2009年10 - 11月、『外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-』 - イザベラ『EXCITER!!』(東京宝塚劇場)
- 2010年1月、『BUND/NEON 上海』(バウホール) - ミシェル・トラヴァース バウヒロイン[2]
- 2010年3 - 4月、『虞美人』(宝塚大劇場のみ) - 戚/青青
星組時代
[編集]- 2010年5月、『リラの壁の囚人たち』(バウホール・日本青年館) - ポーラ・モラン 東上初ヒロイン[2]
- 2010年7 - 8月、『ロミオとジュリエット』(梅田芸術劇場・博多座) - 乳母[2]
- 2010年10 - 12月、『宝塚花の踊り絵巻』『愛と青春の旅だち』 - リネット
- 2011年1 - 2月、『メイちゃんの執事』(バウホール・日本青年館) - 本郷詩織(ルチア)[2]
- 2011年4 - 7月、『ノバ・ボサ・ノバ』 - ブリーザ『めぐり会いは再び』 - リゼット
- 2011年8 - 9月、『ノバ・ボサ・ノバ』 - ブリーザ『めぐり会いは再び』 - リゼット(博多座・中日劇場)
- 2011年11 - 2012年2月、『オーシャンズ11』 - クィーン・ダイアナ
- 2012年3 - 4月、柚希礼音スペシャル・ライブ『REON!!』(ドラマシティ・日本青年館)
- 2012年5 - 8月、『ダンサ セレナータ』 - アンジェリータ『Celebrity』 退団公演、エトワール[2]
出演イベント
[編集]- 2004年10月、第45回『宝塚舞踊会』
- 2004年12月、彩輝直バウ・パフォーマンス『熱帯夜話』
- 2006年9月、TCAスペシャル2006『ワンダフル・ドリーマーズ』
- 2007年9月、TCAスペシャル2007『アロー!レビュー!』
- 2008年3月、大空祐飛ディナーショー『SORA-空の奇跡-』
- 2008年12月、タカラヅカスペシャル2008『La Festa!』
- 2009年12月、タカラヅカスペシャル2009『WAY TO GLORY』
- 2011年4月、『ノバ・ボサ・ノバ』前夜祭
- 2011年12月、タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]舞台
[編集]- 2013年9月、『サクラ大戦奏組〜薫風のセレナーデ〜』(天王洲 銀河劇場) - 紫
- 2013年11月、『音楽劇赤毛のアン』(東京国際フォーラム) - 大人のアン
- 2014年10月、『道化の瞳』(シアタークリエ)
- 2014年12月、『ファンタシースターオンライン2 -ON STAGE-』(青山劇場)
- 2014年12月、ミュージカル座公演 ミュージカル『タイム・フライズ』(シアター1010) - 板岡ひとみ
受賞歴
[編集]- 2012年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2011年度努力賞
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n プレシャス!宝塚 日刊スポーツ。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r Memories of 白華れみ タカラヅカ・スカイ・ステージ。
- ^ 『宝塚おとめ 2012年度版』 阪急コミュニケーションズ、2012年、95頁。ISBN 978-4-484-12506-0。
- ^ 『2008年宝塚 Stage Album』 阪急コミュニケーションズ、2009年、81頁。ISBN 978-4-484-09503-5。
- ^ 『2010年宝塚 Stage Album』 阪急コミュニケーションズ、2011年、81頁。ISBN 978-4-484-11502-3。
- ^ ご報告 白華れみオフィシャルブログ。
- ^ 100年史(舞台), p. 315.
- ^ 100年史(舞台), p. 316.
参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。