田中慎太朗
2008年6月25日、阪神鳴尾浜球場にて | |
基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 広島県広島市 |
生年月日 | 1985年5月15日(39歳) |
身長 体重 |
183 cm 81 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 内野手、外野手 |
プロ入り | 2007年 育成選手ドラフト1巡目 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
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田中 慎太朗(たなか しんたろう、1985年5月15日 - )は、広島県広島市出身の元プロ野球選手(内野手)。右投右打。プロでは育成選手であった。
来歴
[編集]プロ入り前
[編集]小学3年生から友人の誘いもあり広島鯉城リトルシニアで野球を始める[1]。
立正大学進学後も1年秋から不動の4番、2005年春にはリーグで指名打者のベストナインを受賞した。3季ぶりに一部復帰した2007年秋季リーグも一塁手として、力強い打撃でチームを牽引した。大学4年間の通算打率.302、1部通算は39試合153打数54安打、4本塁打、32打点、打率.353。2007年のドラフト会議で阪神タイガースから球団初の育成選手として指名された。
プロ入り後
[編集]2008年はウエスタン・リーグで37試合出場、打率.155・2本塁打・7打点だったが、2009年はさらに少ない12試合の出場に留まり、打率.167、0本塁打だった。2010年も出場試合数と打数が少ないながらも打率は改善した。同年をもって育成選手として3年間在籍したため、規定に基づいて10月29日に自由契約選手公示が行われたが、終盤での打撃が評価されて[2]11月12日に育成選手として再契約した。
2011年は50試合出場で、打率.356・2本塁打・16打点と打率が大幅に伸び、長打率.593を記録したが、同年10月9日に戦力外通告を受けた[3]。11月7日、自由契約公示された。その後、合同トライアウトに参加するも、獲得する球団は無く、現役を引退した。
現役引退後
[編集]引退後は、知人の紹介を経て不動産会社へと入社。その後家業を継いで会社を経営し、2018年から阪神のグッズ製造等も行っている[1]。
選手としての特徴
[編集]豪快な打撃が持ち味で、打球を飛ばす力はチーム内でもトップクラス[4]。内野手登録であるが、外野の守備にも就くことがある[5]。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]- 一軍公式戦出場なし
背番号
[編集]- 120 (2008年 - 2011年)
登場曲
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 岡力 (2018年7月). “連載コラム 「続・第二のプレイボール」|Vol.3”. 神戸っ子. 2023年4月29日閲覧。
- ^ 田中、天国から地獄…痛恨のミス デイリースポーツ、2011年5月15日。
- ^ “阪神、大ナタ大量8選手に戦力外通告”. サンケイスポーツ (2011年10月10日). 2011年10月10日閲覧。
- ^ 田中 慎太朗 [選手情報] - プロ野球データ集 - Number Web - ナンバー Number Web, 2011年1月7日閲覧。
- ^ ファーム情報|阪神タイガース公式サイト 阪神タイガース公式サイト、2010年6月21日。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)