「ウブロ」の版間の差分
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* [http://www.hublot.com/ 公式ウェブサイト] |
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*[https://www.rasin.co.jp/blog/hublot/hublot-fixed-pricelist/ ウブロ定価一覧表] |
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*[https://www.rasin.co.jp/blog/special/hublot_materials/ 時計界の異端児「ウブロ」。その多彩な素材を一挙紹介!] |
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*[https://www.rasin.co.jp/blog/hublot/classic-fusion-hublot/ 初めてウブロを買うならクラシックフュージョンを。人気モデル・価格を解説!] |
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* [http://www.hublot.com/hublot_prod/site/hublot/index.php?context=HR HR Pictures] |
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* [http://www.hublot.com/hublot_prod/site/hublot/index.php?context=NOVELTIES Collection novelties] |
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2019年12月31日 (火) 05:18時点における版
種類 | 完全子会社 |
---|---|
業種 | 時計製造 |
設立 | 1980 |
本社 | スイス・ニヨン |
主要人物 |
カルロ・クロッコ (創立者) Ricardo Guadalupe (CEO) |
製品 | 腕時計 |
売上高 | €262.6 million (2012) |
従業員数 | 1,000 |
親会社 | LVMH Moët Hennessy • Louis Vuitton S.A. |
ウェブサイト | www.hublot.com |
ウブロ(Hublot )はスイスの高級時計メーカーである。会社名の由来はフランス語の「舷窓」であり、舷窓同様にビスで留めたベゼルを特徴としている。
来歴
1979年、ニヨンでイタリアの時計・宝石メーカービンダグループ創業者一族のカルロ・クロッコ(Carlo Crocco )[1]により創立。翌1980年に従来はなかった金及びステンレスのケースと天然ゴムのラバーベルトとを組み合わせた腕時計「クラシック」でバーゼルデビュー[2]。当初スイスの時計業界からは異端扱いされたものの、イタリアのファッション界で受け入れられたのを皮切りにヨーロッパの王族などへ次第に支持を広げていく。なお、機械式時計より衝撃に強いという理由から当初のモデルはすべてクォーツ時計だった[2]。また、ラバーベルトはカット不可であり、客は店で複数用意されたベルトの中から自分の腕に合ったサイズのベルトを選ぶ必要があった(現在はバックルの改良により解消されている)。
しかし、コレクションが限られていたこと、機械式時計を避けていたことなどが災いして経営難に陥り、2004年にブランパンの再建を手掛けたジャン=クロード・ビバーがCEOに就任し、翌2005年から『フュージョン(融合)』のコンセプトの元、異なる素材を組み合わせた「ビッグ・バン」シリーズを発表、現在まで続く主力商品となる(この時初めて機械式時計を採用した)。2008年にクロッコはチャリティー活動に専念するためにLVMHに会社を売却[1]。2010年には自社製ムーブメントUNICOを開発。ビバーは2012年に会長に就任し、リカルド・グアダルーペがCEOに就任して現在に至る。さらに、第一作を発展継承させた薄型の「クラシック・フュージョン」(旧・「トラディション」)も主力の一つとなっている。
F1( - 2012年)、FIFAワールドカップ、UEFA EURO、ICCクリケット・ワールドカップの公式タイムキーパー、世界野球ソフトボール連盟のオフィシャルスポンサーなど、スポーツ大会を多く支援している。2014 FIFAワールドカップではウブロのロゴが入った腕時計をデザインした交代選手ボードが使用された。
2010年にはF1界のドン、バーニー・エクレストンを(それも強盗事件により同社の時計を奪われた直後で、右目に青あざが残る状態で)自社の広告に登場させ話題を呼んだ[3]。
2011年からはフェラーリと提携し、コラボレーションモデルを発表している[4][5]。
現在ではアイルトン・セナ[6]、蜷川実花[7]、荒井俊介、香川真司[8]、ウサイン・ボルト[9]、ディエゴ・マラドーナ[10]らとのコラボレーション・モデルを発表している。2014年にはブランドアンバサダーとしてペレを起用している[11]。
関連書籍
- 篠田哲生「成功者はなぜウブロの時計に惹かれるのか。」、幻冬舎、2012年 ISBN 4344022939
出典
- ^ a b “LVMH to Buy Hublot to Expand Array of Watch Brands”. ブルームバーグ. (2008年4月24日) 2010年3月7日閲覧。
- ^ a b ウブロ クラシック・フュージョン③、クロノス、2016年11月号
- ^ バーニー、青あざで広告に。奪われた時計の魅力を宣伝 - オートスポーツWeb・2010年12月8日
- ^ “BASEL WORLA 2012 最新作 満を持してフェラーリコレクションが待望のデビュー。 ビッグ・バンフェラーリマジックゴールドビッグ・バンフェラーリチタニウム”. Gressive. (2012年3月) 2013年10月10日閲覧。
- ^ “2013年 ウブロ新作 MP-05 ラ・フェラーリ 01”. Gressive. (2013年8月6日) 2013年10月10日閲覧。
- ^ “「ウブロ」とアイルトン・セナのコラボウォッチ登場。ミニチュアヘルメットも付属”. FASHION HEADLINE. (2013年7月9日) 2013年10月10日閲覧。
- ^ “「ウブロ」が蜷川実花とのコラボウォッチ発表。伊勢丹新宿店で先行販売”. FASHION HEADLINE. (2013年6月11日) 2013年10月10日閲覧。
- ^ “香川真司とウブロのコラボウォッチ「アエロ・バン レッドデビル26」が登場”. OPENERS. (2013年4月15日) 2013年10月10日閲覧。
- ^ “ウブロから「キング・パワー ウサイン・ボルト」が250本限定で登場”. OPENERS. (2012年7月4日) 2013年10月10日閲覧。
- ^ “ウブロ あのディエゴ・マラドーナとのコラボ・モデル”. OPENER. (2012年3月14日) 2013年10月10日閲覧。
- ^ サッカーの王様、ペレもアンバサダーに!──ウブロとワールドスポーツのいい関係 - GQ Japan・2014年6月17日