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*少女〜an adolescent(2001年)脚本
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*[[笑う蛙]](2002年)脚本
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*[[T.R.Y.]](2003年)脚本
*[[T.R.Y.]](2003年脚本
*[[新・仁義なき戦い]]/謀殺(2003年)脚本
*[[新・仁義なき戦い]]/謀殺(2003年脚本
*油断大敵(2003年)
*油断大敵(2003年)
*るにん (2004年)脚本
*るにん (2004年)脚本

2016年5月20日 (金) 17:19時点における版

なるしま いずる
成島 出
生年月日 (1961-04-16) 1961年4月16日(63歳)
出生地 日本の旗 日本山梨県
ジャンル 映画監督脚本家
主な作品

映画
聯合艦隊司令長官 山本五十六
八日目の蝉

孤高のメス
ふしぎな岬の物語
 
受賞
日本アカデミー賞
第35回 最優秀監督賞『八日目の蝉
その他の賞
第23回 藤本賞新人賞『油断大敵』
第26回 ヨコハマ映画祭新人監督賞『油断大敵』
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成島 出(なるしま いずる、1961年 - )は、日本映画監督脚本家

来歴

山梨県生まれ。山梨県立甲府東高等学校卒業、駒澤大学文学部中退。大学の映画サークルで活動を始める[1]1986年、監督作『みどり女』でぴあフィルムフェスティバルに入選し、長谷川和彦大島渚に「映画監督になれ」と言われ「映画監督になる」と決意する[2]

以後、助監督として相米慎二監督、平山秀幸監督らに師事する。

1994年、『大阪極道戦争しのいだれ』で脚本家としてデビューし、『T.R.Y.』や『日本沈没』、『クライマーズ・ハイ』など多数のヒット作の脚本を手掛ける。

2003年、役所広司柄本明を主演に迎えた初監督作『油断大敵』にて第23回藤本賞新人賞[3]と第26回ヨコハマ映画祭新人監督賞[4]を受賞。翌年、『フライ,ダディ,フライ』で第20回高崎映画祭若手監督グランプリ受賞。

2012年、『八日目の蝉』にて第35回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞。同作は他に最優秀作品賞、最優秀脚本賞(奥寺佐渡子)、最優秀主演女優賞(井上真央)、最優秀助演女優賞(永作博美)、最優秀音楽賞(安川午朗)、最優秀撮影賞(藤澤順一)、最優秀照明賞(金沢正夫)、最優秀録音賞(藤本賢一)、最優秀編集賞(三條知生)の計10部門にて受賞[5]。さらに、芸術選奨文部科学大臣賞映画部門を受賞した。

2015年には『ふしぎな岬の物語』で第38回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞[6]。また同作で第38回モントリオール世界映画祭の審査員特別賞グランプリとエキュメニカル審査員賞を受賞[7]

フィルモグラフィー

特記のないものは監督作品。

劇場作品

テレビドラマ

脚注

関連項目

外部リンク